八歩さんのブログ
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在宅介護の電話システム
ここのところ、ずっと考えていることがあります。それは、在宅介護のヘルパーと事務所の連絡の取り方。サービスの開始と終了のときに、携帯電話で事務所にコールするところが多いと思いますが、受けるほうも大変だし、事務所に、緊急・重要な電話と、「今から入ります」「今から出ます」という単純な報告が交錯するのは大変ですね。そこで、何人かのヘルパーに聞いてみたら、その人を信頼しているから電話コールはしない、という事業所もありました。しかし、それだと、すっぽかしてあとから大クレームということにならないか・・・・・と思ったら、たまにそういうことがあるという。電話コールする事業所であれば、連絡が来ないな・・・・・ということに気がついて、早めにフォローすることもできますが、勘違いのすっぽかしだってありますよね。事務所に人がいなかったり、電話を取れないときには、留守電にいれてあるんだけど、それを聞き取るのも結構技術がいります。なんか、話したいことがあるから「でんわくださ~い」なんてあるから、かけて見ると、今度は向こうが出ない。それじゃ、改めて・・・・・と思ってるうちに忘れてしまい、あとで、そのひとから大いに文句をいわれることになったりするwwヘルパーが簡単に使えて、事務所でスケジュール管理や一斉連絡、個別連絡、利用者情報なんかがやり取りできるシステムがあればいいな、と思って探したけど、見つかりませんでした。全員が、ミニノートパソコンを持って、Gmail と グーグルカレンダーを使えばかなりの部分は解消するけど、絶対に使えないシステムとなりますね。パソコンをいちいち立ち上げてるヒマもないし、みんながパソコンをつかえるわけじゃないから。解決策を考え付いたので、システム屋の知り合いに聞いたら、できるけれど、数千万円はかかるから・・・・・・作ったら、そのサービスを提供する会社を作って、大勢に広めなきゃね・・・・ということだった。そこで・・・・・・けっこうこういうの、まじめに考えるほうなので、考え始めたんです。携帯電話で全部のやり取りを完了させること・・・・・わからなかったり、困ったりしたら・・・・・・電話で聞くことができて、それが介護ヘルプデスクということになってれば助かると思う。だいたい、こんな事業計画になるよな・・・・・と思って、紙っきれにイメージをまとめました。ベンチャーファンドを取りまとめた経験が豊富な友人にそれを見せたら、非常に可能性があるから、本気で事業計画を書け、ということになりました。ひょうたんから駒がでるといいな。自分たちが欲しかったシステムを作って、それを、びっくりするような安い値段で提供する代わりに、50%以上のシェアを取る・・・・それまでは、赤字だけど、そのくらいぴーぴー言わないファンドを作る、ということが可能だろうか・・・・・それとも、妄想?ただし、ブログで、予告をぺらぺらとしゃべるんじゃないよ、と釘を刺されたので、このくらいにせざるを得ません。続報が掲載できるといいと思います。ちょっと、がんばってみます。
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