ひさっちさんのブログ
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民主鳩山氏 国民に聞こえの良い話をする政権は信じられない
民主党の鳩山代表が、「選挙直前に国民に聞こえのいい話をする政権に信頼を置くことはできない」と講演で与党を批判したとか。
これ聞いて、最初は唖然としました。
というか朝から胸糞悪い気分にさせられました。
これって自らの政党の事言ってるんじゃないのって?
大々的にマスゴミ集めて、ホテルでマニフェスト発表会と銘打って行っておきながら、その二日後にはあれは正式なマニフェストではないと言ってみたりと、あなた方の言葉借りれば「ブレまくり」なんですがねw
また年金問題で自民党叩いてますが、そもそも年金問題の発端は民主党の支持母体である自治労が原因でしょう。
wikipediaによれば、
>1970年代後半に社会保険庁が全国オンライン化計画をする際、自治労中央執行委員長が社会保険庁長官に申立書を出していたこと、またその実施に伴い労働強化を生じさせないよう配慮するとの覚書を取り交わしていたことが問題視された。
とあります。また産経新聞の記事として、
>社会保険庁は数十人の幹部と1万数千人の職員で構成されており、数年で本省に転出する幹部と違い、社保庁に勤務し続ける一般職員をまとめる役割を果たしていた労組の職場での影響力は大きかった。
労使のなれ合いと職員の怠慢が年金記録問題の根本原因である。
とも記載されています。
結局これが杜撰な管理のもとを生んでいるのに、いい気なものです。
しかも以上の問題点を含め年金問題を抜本的に改革するなら、果たして大票田でもある支持母体の自治労を抑え込めるのでしょうかね?
「冗談じゃない」民主・鳩山代表、年金問題で自民に反論
http://www.asahi.com/politics/update/0729/TKY200907290341.html
自民党が衆院選マニフェストで年金記録問題を来年末をめどに解決すると掲げることに関し、民主党の鳩山代表は29日、「冗談じゃない。ずっと続いてきた自民党政権の中で問題を隠してきた。(07年)参院選でも同じように言い、2年たっても何も解決してこなかった。選挙直前に国民に聞こえのいい話をする政権に信頼を置くことはできない」と批判した。熊本市での街頭演説で述べた。
また、民主党が政府への資料要求などで問題解明に果たした役割を強調。政権を取れば「2年間集中的に国家プロジェクトとして片づけるよう努力したい」と述べた。
全国社会保険職員労働組合(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA%E8%81%B7%E5%93%A1%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88#.E5.B9.B4.E9.87.91.E8.A8.98.E9.8C.B2.E5.95.8F.E9.A1.8C
>まず高速道路無料化、ガソリン税の撤廃だが、
結局財源ないので、来年北海道のみ先行実施で、残りは3年後の2012年完全実施を目指すと、早速トーンダウンしてますよ。
>年金にも大きな問題を内包している。
なんで年金を納付していない人達にまで年金を納付するのか、未だに納得がいきません。
それをするなら公務員の共済年金も含め年金一元化してからやれと言いたい。
自治労が猛反対するでしょうから、100%実現不可能でしょうけど。
もしそれが出来ず(しない)、しわ寄せが消費税アップというのは許せません。
>無利子国債を乱発して財政を破綻に導く
日本銀行券の信用を失墜させ、ジンバブエのような過度なインフレでも起こしたいのでしょうかね?
>前回の細川政権のように首相も議員も辞めざるを得なくなるでしょう。
あれだけ批判していた首相の首のすげ替えをするわけにもいかないでしょうから、おのずとそういう選択肢が待っていそうですね。
>キチント釈明されれば良かったが・・・
相変わらず有耶無耶にしておいて、説明責任は果たしたの一点張りで逃げまくり。
与党にはこれでは許さず、自殺した農林大臣までいるのに。
与党になってもこの姿勢は変わらないのでしょうか?またマスゴミは相変わらず擁護し続けるのでしょうかね。
>これって、自分の足元が見えてない証拠では?
ww
もはやわざと言っているとしか思えなくなってきましたw
>民主の何が嫌かって、「やらないのでは」ではなく、「意地になって本当にやりそう」なのが怖いんです。
俺もそう思います。
意地になられるのが一番怖いです
ひさっちさん
こんにちは。さて、
1.まず高速道路無料化、ガソリン税の撤廃だが、
これは確かに一時的な自動車産業にとっての景気と(観光地や途中のドライブインでの消費を微増させるという意味で)地方振興上のプラス効果がないともいえない。
しかし、日本がリーダーシップをとった京都議定書に基づく環境改善に対して著しく逆行する。
この外部不経済たるや、いかほどであろうか?
2.年金にも大きな問題を内包している。
ひとことでいえば、「右のポケットからカネを出し、わからぬところで左のポケットに移動させ、国民にそのカネだけを見せる」という手品に近い。
民主党のいう年金制度は国民一律で7万円の最低保障年金と所得比例年金を組み合わせるものだが、その財源には消費税を充てるつもりでいる。右のポケットから奪取されたカネだ。
参議院選挙では消費税を争点にしないから、年金改革の議論は先送りするというつもりであろうが、本末転倒もはなはだしい。
最低保障年金の財源を消費税でまかなうことはごまかしだ。
民主党は、「マニフェスト」なるものを実現させる財源など深く考えてもいなければ自信が無いのだ。
3.消費税引き上げ
一番安易な、消費税を「年金を引き上げて増税する」、「無利子国債を乱発して財政を破綻に導く」ことによってしか、あの政策を実現する財源は出てこない。
第一、そんなことが容易にできるのならば、とっくにやっている。
消費税は右のポケットから取られるカネであることを繰り返したい。
ジワジワの増税は財政全体を短期的に楽にするあへんだ。
あへんを国民に吸わせておいて、財政のムダをなくするという矛盾に満ちた政策課題を実現するといってはばからない民主党政権をいったん選んでしまうと、国民にはマクロ経済学の教科書の説く「財政破綻」が待っている。
まして、今後増大が確実な年金給付に消費税をつかって、これに紐つけして税率の引き上げをおこなわんとしようとすることにおいては、なにをかいわんやである。
一般企業ならば、血の出るようなコスト削減運動の最中に、
「実は将来、別途予算がある」と悪魔のように経営者に耳打ちをするようなものだ。
つまりは、日本のガンである官僚どもに足下を見られるだけだ。
4.なぜいま「官僚たちの夏」
などというバカげたテレビ放送をおこなっているか考えたことがあるだろうか?
許認可権を握られたテレビ局は、官僚の保身と存在意義のアピールのために、政府・官僚の命令で放送せざるをえないのだ。
騙されてはいけない。
日本に軍靴の音が聞こえてきつつある。
このような信念のない、発言が二転三転する男たちに日本は任せられない!
【岡田克也】 FRIDAY
http://ameblo.jp/go-go-senkyo/entry-10309309133.ht..
次の参議院選挙までの命か?下手をすれば臨時国会冒頭で解散もありうるでしょう。衆議院の委員会での釈明なしに走ってきて、火種を西松、自信の問題と2つ残してしまった。キチント釈明されれば良かったが・・・
これって、自分の足元が見えてない証拠では?
何の根拠もなく「出来る」という、固定概念に捉われてしまっている。
民主の何が嫌かって、「やらないのでは」ではなく、「意地になって本当にやりそう」なのが怖いんです。
危険度アップ