アルコアの決算に恐れか？原油が大幅下落円高に

[yoc1234さん]

アルコアの決算に恐れか？原油が大幅下落円高に 2009年07月08日
アルコア, 原油, 円高：日経などはアルコアの決算前の買い手控えと言っているが、どうも原油の先物取引の規制により原油価格が大暴落する危険があるようだ。これを円高とユーロ安が続き、日経平均だけが下げている。上海が上昇し、中国経済に死角がない。米国先物もそんなに下げていない。アジアの株価も小動きになっている。今日はまるで、日本人が売っているだけのようだ。恐怖が過ぎればいずれ収まるであろう。米国の当局者達は過度な規制は市場を混乱させるだけと言うことがまだわからないようだ。これでさらに税金を使う羽目になりそうだ。去年から米国政府のやることがわからない。全体を見ることができる担当者がいないようだ。新たなバブルの発生しか不景気を解消させないことが判っていないようだ。（Ｙ）

米企業の第２四半期決算発表の事実上のスタートとなる非鉄大手アルコアの決算発表を翌８日に控え、市場参加者が買い手控え姿勢を強めたこともさえない相場展開につながった。（日経）

石油関連株の下げ止まらず、米商品先物取引委員会が原油先物などの取引に規制検討。石油関連株が連日の軟調。国際石油開発帝石、石油資源開発、新日本石油、コスモ石油、新日鉱ホールディングス、ＡＯＣホールディングス、伊藤忠商事、住友商事、三菱商事などが安い。
　７日のＮＹ原油先物相場で、ＷＴＩ（ウエスト・テキサス・インターミディエート）期近物が前日比１．１２ドル安の１バレル＝６２．９３ドルで取引を終了。１週間で１０ドル超の下落となった。原油の在庫増加懸念以外に、米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）のゲーリー・ゲンスラー委員長が７日付文書で、原油先物などの投機的な取引を規制するために、インデックスファンドや上場投資信託（ＥＴＦ）を含むエネルギー先物取引の保有制限措置を検討していることを明らかにしたことが影響したようだ。
　６日には英フィナンシャル・タイムズ電子版がＣＦＴＣ主導の金融規制強化により、複数の先物ブローカーが米国での業務から撤退を迫られる可能性があると報道。昨年、ＮＹ原油価格が１４７ドルから暴落した背景にはヘッジファンドなどがＣＦＴＣから建玉報告を課せられたことも挙げられているだけに、新たな規制は価格急落のきっかけとなることもあり得る。
　フジトミ情報サービス室チーフアナリストの齋藤和彦氏は、「規制はこれから金融大手などと話し合うようだが、サミットに向けた米国のサービスという面もあるのだろう。石油製品需要は弱く買い材料が少ないため、規制の内容次第では昨年同様、急落してもおかしくない」と話す。
　なお、ＮＹ原油先物は時間外取引で一時６１．９９ドルまで下げ一段安となっている。
［ 株式新聞より］

2009年7月 米国企業決算発表スケジュールティッカー企業名決算発表日（米国時間）決算内容ブルームバーグ社



https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20090420-02.html 2009/07/08 12:51

[yoc1234さん]

ミスターポジさん 　　こんばんは。

そのアナリストは間違っているでしょう。

昔日本で米が高騰してどうしようもないので、米相場を作ったのが最初です。

先物があれば下がるのが相場、なくなれば上がりっぱなしになります。

[ミスターポジさん]

石油関連は連日下げていますよね。
この規制にヒントがあるのでしょうかね？

ただ年初から、アナリストの方が
商品先物取引を止めないと価格が安定しないと言ってました。