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温室効果ガスの世界各国の中期目標
【東京 10日 ロイター】 麻生太郎首相は10日、日本が目指す2020年の温室効果ガス削減の中期目標について、2005年比15%削減を目指すと表明した。世界の温室効果ガスの排出の状況のほか、これまでに打ち出している各国の排出削減の中期目標、長期目標は以下のとおり。
<世界のCO2排出量280億トン(2006年)各国の内訳>
・米国 20.3%
・中国 20.2%
・EU旧15カ国 11.6%
・ロシア 5.7%
・インド 4.5%
・日本 4.3%
・カナダ 1.9%
・韓国 1.7%
・メキシコ 1.5%
・豪州 1.4%
(出典:IEA)
<世界のCO2排出量の見通し>
1990年 203億トン (米国23%、中国11%)
2005年 261億トン (米国22%、中国19%)
2025年 394億トン (米国23%、中国19%)
2050年 553億トン (米国17%、中国27%)
(出典:RITE)
<先進各国の中期目標(2020年)>
1990年比 2005年比
日本 (8%減) 15% =基準年は05年比。
EU 20%減 (13%減)=基準年は90年比。
米国 (0%) 14%減 =基準年は05年比。
カナダ (3%減) (21%減)=基準年06年比で20%減を表明。
豪州 (5%減) (10%減)=基準年00年比で5%減を表明。
注1)日本は排出量や森林吸収分を含まない。
注2)EUは排出量取引や森林吸収分を含む。
注3)EUは、先進国と途上国の対応によっては90年比30%削減にすると表明。
注4)米国は排出量取引や森林吸収分を含む法案を審議中。
<先進各国の長期目標(2050年)>
日本 現状から60―80%削減 福田前首相が表明・閣議決定
EU 先進国全体で90年比60―80%削減 EU環境相理事会レベルで合意
米国 2005年比で83%削減 オバマ大統領の予算教書
カナダ 2006年比60―70%削減 政府が宣言
豪州 2000年比60%削減 閣議決定
(ロイター日本語ニュース 村井 令二記者)
2009/06/10 18:36
民主党はもっと削減を希望しており
V次回復は絶望になってきた
本当にやる気があるのなら
日本が変わらないとどうしようもない
日本のビジュンを語れるカリスマ的な
判断力の総理は見当たらない
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今日は色んな重要なニュースいっぱいですね!
どんなんだろうか?
経済連から文句出ているし
国民の負担が大きすぎる
大阪はますます不景気になっているように思います
最近逆N字回復かと思っています
逆N字沈没かな?そうW字回復の最後のない・・・
石油にCO2そのものを吸収する方法があるので、これぐらい軽いでしょう。日本は人口が減りだしているので激減するかもしれない。工場がアジアに行ってしまっているのでどんどん減りそう。問題はイオンなどの巨大ショッピングセンターがどれだけ減らせるかでしょう。百貨店は潰れていくので自動的に削減されている。7-11は24時間営業を自粛すれば出来そうだ。