さ のさんのブログ
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化粧女
先週の夕方、勤め先に向かうため電車に乗ったところボックス席の対面に二十代前半とおぼしき女性が座っていました。
その女性、電車が発車してしばらくするとバックからおもむろに鏡と化粧道具を取り出して化粧を始めました。
何度も何度も長いこと念入りに化粧を繰り返し、まるで塗りたくってるかのよう。
僕の心の中で「化粧女」と名前が付くのにそれほど時間はかかりませんでした。
服装等から判断する限り一見清楚そうなタイプ。
あんまりこういうことを言うのも何ですが容姿もなかなかいい感じ。
が、その化粧を繰り返す様たるやかわいさ余って憎さ百倍。
口を大きく開け、めんたまをひんむき、
まるで妖怪のよう。
結局車中30分近くを化粧に費やしていました。
なんというか、IRばかり重要視する企業と似ているかもしれません。
IRを軽視する企業もどうかとは思いますが、そればかり重要視するのも少々問題がありそうです。
IRの積極性を評価して株を買ってみたら大きな下方修正が出てびっくりした、という人も少なくないかもしれません。
思い返せば2006年、
IR優良企業奨励賞を受賞した企業にもそんなところがありました。
「体裁整えてる暇があったら本業に精出しなさい!」
って感じ。
化粧女は合コンにでも行ったのでしょうか。
賢明なる男子が化粧女の毒牙にとらえられないことを祈ります。
>作ってるところを見せちゃうのは、いかがなもんかと思いますね
そうですねぇ。
やっぱり白鳥の水面下はあんまり見たくないものです。
舞台裏の秘話もたまには知りたいところですが、車中でなくてもよいですね。
ゼロから作り上げるとはすごいですねぇ。
一つの技術と言えます。
>ちょっと拍手したくなったことを思い出しました。
周りのみんなが拍手してる光景を思い浮かべてしまいました。
見事変身に成功したあなたに、栄誉ある称号「化粧女」を差し上げます!
なんか女性に申し訳ない気がしてきました・・・・・・
あくまで車中で長々とお化粧している人の話ですからね。
ご理解をば。
おはようございます
私もたまに見かけますが
いつも思うのはあの状況のなかで
直すのではなく、ゼロから作り上げる彼女たちは
すごいなぁと感心するばかりです。
たまに凄い変身を遂げる方もいらっしゃって
ちょっと拍手したくなったことを思い出しました。
ありがとうございます!
IRの下手な企業も少々寂しいものですが、以外とピュアな感じがしていいかもしれませんね?
IRを意図的に嫌う企業もあるので、そこまでいくと問題だと思いますが。
化粧女をIRばかり重要視する企業に例える柔軟な
発想、素晴らしいです。
寄生獣いいですね!
岩明均の最新作「ヒストリエ」も傑作ですよ!
>地下鉄の座席の下の側面の電源を利用して 「ブロー女」がいる
強者ですね・・・・・・
そこまでいくとむしろ
「あっぱれ!」
なんてことないですけどね。
開き直ったらなんでもありなんでしょうか?
女性もIRも・・・・・・
HBCラジオで、札幌の地下鉄で化粧女は
最近珍しくは無いでしょうが
地下鉄の座席の下の側面の電源を利用して
「ブロー女」がいるなんていう話を聞きました
IRにおいても、使えるものはやばくても
手っ取り早く使っておけってことでしょうか
いますねぇ。
友達がいっしょにいるわけでもなく一人で座って食べてる人を見るとむしろその勇気に脱帽してしまいます。
尊敬はできませんが。
たしかに器用ですねぇ。
それほど失敗してはいなかったようですが、何度も同じところ(特にアイシャドー)を塗ってるみたいだったんで、過剰に濃くなってるんじゃないかなぁ。
さすがに注目するわけにもいかないんで定かではありませんが。
田村玲子・・・・・・
「頭の中はからっぽだよ~ん」を思い出してしまいました。
いや、もっと冷酷な台詞を思い出すべきだったんですが、今回のネタにはこっちのほうが似合ってるかと。
>車の中で化粧するのと食事をするのは私の中ではアウトです。
ご飯食べてる女の子いますよねぇ。
日本がどこか別の国にでもなっていく感じですね。
当然ながら僕もアウトです。
旅行の途中、ってならありですが。
>まるで妖怪のよう。
目に浮かびますね。ものすごい光景だったのでしょう。
でも電車の中で化粧する器用さはすごいなって感心します。
(揺れた拍子にずれたりしないのでしょうか?)
電車の中で化粧するのと食事をするのは私の中ではアウトです。
うーん、そのまま顔が割れてしまったり・・・・・・
寄生獣みたいだ。
で怖いです そんなことないんだろうけどね
バランス大事ですね!
女性も企業も見抜くのはなかなか難しいようで困りものです。
女性の化粧と企業のIRをかけてのお話お見事ですね。
やはり、何事もバランスが必要ですよね。
企業をみる目も人を見る目も、もっと鍛えないといけませんね。失礼しました。