東京228堂さんのブログ

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10月4日 「市場心理なお不安残る」

TOPIX 1,655.60 -8.41
日経平均株価 17,092.49 -107.40

NYダウ 13,968.05 -79.26
NASDAQ 2,729.43 -17.68
ダウは続落。雇用統計待ちの様子見のようです。
ハイテク関連が弱かったとのこと。

日本市場様子見ムードながら、日経平均は3連騰だったので
100円ほどの下落で推移。結局107円の反落。
まあ今夜雇用統計ですからこんなもんでしょう。
新興市場はマザーズとヘラクレスは続伸。いい感じです。
しかしREITは大幅反落。
為替は対ドル116円中盤、対ユーロ164円前半と円安が進んでます。

中国市場は
香港 ハンセン指数 26,973.98 -505.96 -1.84%
本土市場国慶節につき休場

インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 17,777.14 -69.90 -0.39%
インド NIFTY指数 5,208.65 -2.15 -0.04%

ベトナム市場は
ベトナム VN指数 1,087.76 -18.84 -1.70%
今日のアジア市場は高安マチマチでした。

ドバイ市場は
DFM Index 4,378.45 73.50 +1.71%

10月3日の日経新聞に「市場心理なお不安残る 実体経済、影響これから」
という記事が掲載されてました。

ダウは史上最高値を更新し、日本市場も17000円台復帰と
マーケットは楽観ムードですが、
ダウの構成銘柄の値動きからは、投資家が決して安心していないことが
浮き上がるとのこと。
上昇率首位 P&G
下落率首位 ホームデポ 
「住宅関連株から、景気変動の影響を受けない生活必需品株へ」
という安全思考の資金シフトを裏付ける。

実体経済への影響はこれだし、保護主義の台頭や中国株の過熱感など
サブプライム以外のリスクもあり、ひとたび衝撃が襲えば市場は
再び不安定になるとの見方が多いようです。

業種別日経平均株価の騰落率(7月19日と10月2日の比較)
上位5業種
1.海運 2.サービス 3.造船 4.空運 5.鉱業(5位ながらマイナス)
下位5業種
1.輸送用機器 2.その他金融 3.水産 4.証券 5.建設

保護主義ってなんでしょう?海外投資を控えるってことですかねぇ。
疑問を残しながら今日はこれで失礼します。(雇用統計心配だ)
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3件のコメントがあります
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    みやまな鉄砲長さん
    2007/10/6 23:11
    >経済最前線のコメンテーターの方が
    間違ってコメントしたんで・・・。
    ↑この人が悪いので気にしなくっても大丈夫です(^^ゞ
    アメリカは夜間時間帯なので、わかりにくいですよね。
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    東京228堂さん
    2007/10/5 21:14
    ご指摘のとおり間違えました。
    いやぁ経済最前線のコメンテーターの方が
    間違ってコメントしたんで・・・。
    その方は昨日のニュースで謝罪してました。
    鵜呑みにしてはいけませんねぇ。
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    みやまな鉄砲長さん
    2007/10/4 23:48
    >まあ今夜雇用統計ですからこんなもんでしょう。
    あれ明日の21:30じゃなかったでしたっけ??
    見てる感じだと明日への準備は為替のほうは始まっているみたいですね(^^ゞ