ガイトナー財務長官の「強いドル」発言も虚しく、チャート上を滑り落ちるドル。「売っている人はそのままに、そうでない方はそれなりの値段で売ってください」なんていう、古臭いCMパロディが思い浮かぶような場面。90円割れを目指す展開にまで広がるかどうか、期待したいところです。こちらは豪ドル円チャート。ドルとの違いがハッキリしています。まだまだいける!と思う人は買うならここですね。もうそろそろ落ちるだろうと思っている人はダウントレンド入りを確認してから動いたほうがよいとは思いますが、その際はまだまだ上昇トレンド真っ最中の週足を確認したほうがいいですね。