はるるっぴさんのブログ
ブログ
ハイリスク・ローリターン
新型インフルエンザに注意してください。
ひとりごと日記です。
証券会社にとって都合のよい商品が、
必ずしもお客様にとってよい商品ではない。
百貨店でも、バーゲンセールで売るより
定価で売ったほうが儲かる。
お客様にとっては、バーゲンでよいものを買った方がよい。
長期投資家は、普段は下見だけ。
バーゲンセールのときしか買わない。
長期投資家は、証券会社にとって
あまりよいお客様ではないときもある。
普段、何も買ってくれない。
売ったり、買ったりしてくれる人や
言うことを聞いてくれる人がよいお客さまになる。
「買い」です。
「売り」です。
「買い」です。
「買い増し」です。
「逃げてください。」
忙しい~
しかし、こっそりと
お金持ちや実力のある長期投資家を呼ぶときがある。
「何時でもいいですから、来られませんか~」
証券会社が、
ローリスク・ハイリターンと言って勧める商品は
そのほとんどが「ハイリスク・ローリターン」です。
世界では、その一番手が証券化商品だった。
商品を複雑怪奇にして
投資家にわからないようにして
手数料をたくさん入れて
「毒まんじゅう」を
「トリプルAです~」と言って売っていた。
金融商品は、複雑にすればするほど儲かる。
以前、マスコミ報道の通り
借金の多い日本国の国債は、
外国人がたくさん持っていたら
とっくの昔に暴落している。
90%日本人が銀行経由などで
知らずに買っているので意外と底堅い。
米国債はトリプルAですが
50%しか米国内で消化されていない。
経済誌でも書かれているように
米国債は、問題が多い。
好き嫌いはともかく
東大の有名な伊藤 元重先生によると
「ドルが強いことをおかしいと思わないほうがおかしい~」
(ユーロも大変です。)
世界の叡智の結集でこの世界危機を乗り越えてほしい。
証券会社の美しい営業員さんは、天使のささやきで
ハイリスク・ローリターンの商品を
「ローリスク・ハイリターンです~」
とすすめていることもある。
アロマの香りではなく、ノルマの香りがする。
過去の実績を説明されたりするが、
未来は、過去の延長線上にはない。
過去の実績を重視する金融機関の営業は、疑問が残る。
商売だから、仕方ないところもあるので、
投資家は、正しい投資知識を身につけるとよいでしょう。
証券会社は
証券会社にもお客様にも社会にも
「よい投信」を開発してほしいと思う。
おしまいです。
時間の関係で日記は少なくする予定です。
とりあえず、あすは日記なしです。
1件のコメントがあります
-
melehulaまーちゃんさん2009/5/19 10:57毎回のメッセージを、楽しみにしているファンとしては、お忙しいことと存じますが、出来るだけ無理の無いところで今までのように、日記をお願いいたします。貴方の日記から、本当に「休むも相場」を思い切って実行することが出来ました。以前はチャートの前で、心身ともにへとへとになっていました。今は、様子見で~す。有難うございました。今後もよろしくお願いいたします。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。