はるるっぴさんのブログ

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価格帯売買高(日経ヴェリタス第61号より)

昨日、わたしのお気に入りの
証券会社のコンサルタントと話をした。


わたしが、ためしに質問した。

「株はいつ買って、いつ売ったらよいのですか。」


証券会社の方は

「え~!」

「そんなこと考えてもいませんでした…」

(・o・)!

と答えられた。


さて本題

もちろん日本にもすぐれた個人投資家がいる。


以前、そのひとりから教えてもらったのが

「価格帯売買高」


実力のある投資家の話は、証券会社の話と違う。

「スゴイ~」

と思った。


売買少ない「真空価格帯」でも材料不足
(日経ヴェリタス誌より引用)

取引額の少ない「真空価格地帯」は、
日経平均に限らず
個別銘柄でも上下に乱高下する可能性がある。

長期投資家は、その難しさを知っている。


今は、伝統的な長期投資家は厳しいと思う。

長期投資家好みの、日本のよい銘柄を
外国人がロングポジション(たくさんの買い持ち)を取っていた。

その外国のヘッジファンドがドボンしているので
よい銘柄ほど下げがキツイ。


このあたりを理解していない長期投資家は

「納得できない~」

(・へ・)

などと言っている。


残念ながら、日本では熟練度の高い長期投資家が
あまり育っていないのが現実だと思う。


最近の相場は、普段相場を見ていない
わたしの予想以上に空売りが入っていたので

空売りの買戻しが主力で上昇している。
それに提灯買いも入っているでしょう。


専門家は、相変わらず

株が上昇したら強気
株が暴落したら弱気


今年も

高いときに買って
安いときに売りましょう

と言っている。


株が暴落すれば

日経平均が5000円になると言う。

株が上昇すれば

日経平均が10000円になると言う。

いったい何者だと思う。


わたしも一度だけ行ったことがある
東京エレクトロン(8035)の信用売りが
パンパンになっていることだけ見ても

空売りの整理が終わるまで
株価の調整は遅れるかもしれません。


昨年の11月の11500円どころから
9500円まで暴落したので

その価格帯の売買高が少ない。


この価格帯に入ると
短期の投機筋で株価は乱高下すると思う。


買い方が売り方のとどめを刺してくるかもしれません。

(>_<)


何かのきっかけで、
ファンダメンタルズの通り株価が調整するかもしれません。


短期のむずかしい世界です。


落ち着くところは、ファンダメンタルズです。


実績のある長期投資家は、
投資に慎重な姿勢な人が多いでしょう。


おしまいです。


あすは、日記なしです。
あさって以降は未定です。
1件のコメントがあります
  • イメージ
    こんにちは。
    はるるっぴさんの日記で勉強させていただいています。
    知人だけでも読んでいる人が数人います。
    軸ぶれがないし、説得力もあります。
    これからもよろしくお願いします。
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