むーびんぐさんのブログ

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信用創造

【信用創造】
信用創造(しんようそうぞう、英:Money creation/Credit creation)とは、銀行の貸出によってマネーサプライ(通貨供給量)が増加すること。あるいは、金融機関のおこなう「決済機能の提供」と「金融の仲介機能」が作用して信用貨幣が増加する機能を指す。銀行が貨幣経済において果たしている重要な機能のひとつ。



お金を借りるとなぜ金利を払わないといけないのか?

100万円借りて一年後に返済する契約で年利5%であれば、一年後105万円を返済しなければいけない。

この増加分5万円分が信用創造ではないかな?

最近、信用創造が問題になっている。

CDS、CDOなどは実際の流通するお金の数十倍の規模があるという。

昔の人は、物々交換でやりくりしていた。

お金は、この仕組みを政府の信用により便利にした。

みんなお金のために働くようになった。

僕もです。

企業もお金を借りている。

金利を払うために売り上げを伸ばし続けなければならない。

こんなことを考えるとつじつまが合わなくなる。

世界中のお金の総量と、手に入れられるすべての価値は同等にならないのではないか?

お金だけが一人歩きしているのではないか?

ふと考えました。
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2件のコメントがあります
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    むーびんぐさん
    2009/4/29 16:49
    ラッキーMさん

    こんにちは。

    >税理士が勝手に、代表者の短期貸付金として
    >挙げていくんですよ。

    へー、勉強になりました。そんなとこにも金利がつくんですね。ということは社内でも金利という名の負荷がかかっているということでしょうか?

    お金って中央銀行が管理しててそこが市中銀行をコントロールしてるじゃないですか。FRBの株を米国が1株も持っていないって聞きました。あとでちゃんと調べてみますが・・・。

    これじゃさらさら血液じゃなくドロドロ血液で脳梗塞、間違いなしです。
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    ラッキーMさん
    2009/4/29 14:34
    むーびんぐさん   こんにちは


    現在、僕は会社を経営しておりますが
    決算時期に、キャッシュフローの数字が合わないと
    税理士が勝手に、代表者の短期貸付金として
    挙げていくんですよ。

    次回の決算時に、貸付金が繰り越しに
    なっていくとマズいので、年利3%の利子を付けて
    会社の口座に入れて返済しているワケです。

    つまり、自分の会社で、儲けたお金でも、領収証が却下された経費や、私物を買った代金なんかは
    後に、まとめて金利を付けて返さないといけない
    ルールなんですね~^^

    金利と言う理不尽は痛いほどわかりますが、
    明日の運転資金が無い経営者は、トイチでいいから
    と僕に借金しに来ます。

    モチロン丁重にお断りしますが・・・

    尋常じゃない世の中ですので、金利を計算できない
    人がホントに多すぎますよ。

    これじゃ、お金が血液の流れのように
    循環するワケが無いですね。