はるるっぴさんのブログ
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中小企業の経営者と話す
今日、日経新聞の夕刊に
「FRB、国債3000億ドル購入」
とするトップ記事が載っている。
毎日新聞でも同様の記事を見た。
とうとうでたか~
(・o・)!!!
と思った。
FRBが国債を買いに行ったら危ない!(きわめて危険。)
FRBのバランスシートもパンパンです。
FRBが米国債を買うことの意味するところは
反対側に、米国債を売却する
国や投資家たちがいることを意味する。
テレビで見た、バーナンキ議長の苦渋の表情が思い浮かぶ。
投資家は、専門家と違うので
証券化商品からはじまる
フローチャートを正しく理解してほしい。
できの良くない専門家が多いので
わたしの書いたことが、すぐ起きるわけではありません。
しかし、何かのきっかけで専門家が理解したとき
相場です。
(リーマンショックなど事件が起きないとわからない人たちが多い。)
日本経済をダメにしているのは
証券会社のおかかえ(ひもつき)エコノミストです。
(全員ではない。)
良くないエコノミストの特徴
○立場を最優先する。
○デリバティブの世界を全く知らない。
○偉そうに、立派な話をする。
(立派な人ほど偉そうにしない。)
わかる人だけ、わかればよいと思う。
わからない人には
火星人のひとりごとにしか聞こえないでしょう。
さて、本題
先日、飲み会に参加した。
金融機関の支店長とは世間話をした。
勝負は、中小企業の経営者との話です。
無借金経営の優良企業の経営者2人と「低い声」で話をした。
話は、誰でも知っている
国際優良企業の経営者が実行した抜擢人事の話まで行く。
一流の中小企業の経営者は
一般サラリーマンより現場感覚が鋭いことが多い。
話をしたあたりまえの話を3つだけ書きます。
Ⅰ.在庫調整は、スピーディにすすめている。
キャシュフローも潤沢なので、しばらくは、まわしていける。
しかし、為替が1ドル90円を割れてくるとキツイ!
Ⅱ.CO2削減技術では、日本の右にでる国はない。
日本の環境技術力は、よく言われている通り
世界最高レベルにある。
Ⅲ.通常の不景気と思っている楽観的な経営者が結構いるので、
そこは危ないかもしれないなぁ~
大事な話をしている最中に
いなか銀行の支店長さまがビールを持たれて
「ヤァ~ヤァ~」
(^。^)y-.。o○
と言って来られた。
話は、世間話に戻った。
(^^♪
長期投資家は、居酒屋での現場情報を重視します。
おしまいです。
今週は、時間なしで日記なしです。
毎回、はるるっぴさんの日記は見入ってしまいます。