はるるっぴさんのブログ

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ヨーロッパの銀行

最近忙しいので、売りPicksしている
「ローソン」のサンドイッチが
昼食(10分しかない)になることが多い。

証券会社見学に行くヒマがない。


東証一部上場の事務機の会社の役席と話をすると
今年度は、受注残があるが
1年後の見通しがたたないと言っていた。

今年は、新入社員は予定通り入社するが
来年は未定とのこと。

あらら…

(~_~;)


株価は、先見性があるので、半年先を見ることができるが
他の現場の話を聞いても、私の聞く限り

半年先に楽観的な明るい見通しを立てている会社は
ほとんどない。

一部の経済専門家だけが、楽観的な見通しを持っている。


以前、メガバンクの支店長さんと
飲み会でご一緒したことがある。

ある支店長は、ビールを飲みながら

「アメリカ経済とは…」

(・へ・)

サスガ~、メガの支店長は違うと思った。


今度は、違う支店長とも話をすると

「イタ飯でおいしいところ知っている?」

(^^♪

あっちでは、アメリカ経済の話
こっちでは、イタ飯の話

支店長もいろいろ…


メガバンクの支店長と言えば
日本ではステータスが高いが
世界では、証券会社の方がステータスは、高かった。


世界の商業銀行に就職すると

「いくじなし!」
「君は、度胸がないねぇ~」

などと言われていた。


しかし、欧米の投資銀行は
度胸がありすぎて大変なことをした。

耳にタコができるくらい聞いた
サブプライムと言われる
信用の低い人にまでお金を貸してしまった。

世界最高のステータスの一社だった
GS(ゴールドマンサックス)も

銀行になってしまった。


GSは、高学歴卒も高卒でも関係なく実力勝負です。

どっかの国のお役人様と違う。

その付けが、今来ている。


特にヨーロッパの銀行が火の車になっている。

「火の車」

(>_<)


ヨーロッパの銀行は、対GDP比で見ても大きい。

アイスランドなどは、GDPの11倍もあった…

イギリスやスイスなども同じように
カッコよく言えば

「金融王国」ですが

正しく言えば

「金融にかたよりすぎ王国」

だった。

ジュネーブのレマン湖は美しかったけど

今は、先立つものも時間もないので
行くのはパスしたい。

(^^ゞ

オイルマネーはヨーロッパの銀行を経由して
ポーランド・チェコ・ハンガリーなどの東欧
そして、ロシアなどに行っていた。

ロシア経由でドバイにも循環している。
そのドバイのクレーンが止まっている。
(証券会社のシニアクラスは知っている。)

お金を一杯貸している…

ヨーロッパの住宅問題も大きい。


EUは単一国家ではないので
さらに問題を複雑にしている。

厳しい状況が続く。


環境政策などで、少しでもよくなることを期待したい。


おしまいです。


今週は、時間なしで日記なしです。
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