はるるっぴさんのブログ
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アメリカの経済対策
本当の話です。
私の知っている人の知っている人(直接知らない人)が
ジャンボ宝くじで2億円(前後賞含む)当たった。
知っている人に
「どんな顔されていました?」
と聞くと
「青ざめていました…」
(・.・;)
と言っていた。
ごく普通(どこにでもいそうな…)の
ご年配の女性と聞きました。
銀行からも当選者の注意事項の
パンフが渡されると思いますが
間違って話をしたら、急に親戚が増えると思う。
聞いたことのない寄付団体からの電話もあるでしょう。
しかし、すでに話をしている。
ダメでしょう。
大丈夫かな~
大当たりする人もいることがわかった。
さて、本題
アメリカの経済対策
総額7800億ドルの景気対策が出動されている。
しかし、以前紹介したように
世界の金融機関の損失は
みずほ証券さんのリポートで5.8兆ドル。
GS(ゴールドマンサックス)のリポートでも
近い金額に変更された。
GSも、たまには、本当のことを書くかもしれません。
アメリカの経済対策の
7800億ドルでは、足りませんけど…
(>_<)
グリーン・ニューディール政策も
一部の市場関係者が言っているほど簡単なものではない。
アメリカの公共投資は、法律が通過しても
実際にお金が使われるまで
普通は最低でも半年以上かかる。
成果が出てくるのは、
3年から4年後と考えるのが、現実的でしょう。
米国政府は、財政出動をもっと増やして
銀行をもれなく救済できれば都合がよい。
しかし、米国民の間では、給与を一杯もらっていた
ウォール街の金融機関を救済するのに
心情的になかなか賛成できない。
(・へ・)!
一般大衆が、経済の流れを
正しく理解するのは、難しいでしょう。
大衆向けに、なんでも反対する人気取りの評論家は、
日本だけではなく、アメリカにもたくさんいる。
世界経済の主力エンジンになる
アメリカ経済のバイタルサイン回復を期待したい。
おしまいです。
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