ひさっちさんのブログ

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2年間転売不可は真っ赤な嘘 かんぽの宿 

当初2年間は譲渡不可と言われていたかんぽの宿は、実は転売可能だった。

条項が抜け穴だらけでオリックス判断で売却が可能にって、条項がないに等しいじゃん。

これって大事件じゃないですか。

なんかリクルート事件の時よりかなり醜いような気がしてきました。

最近政界を引退するというのに急に大騒ぎしだした元総理の行動は何か関係あるのでしょうかね?

鳩山大臣頑張れ!
麻生総理も解散なんかせずに鳩山総務相の下、この問題徹底的に解明して欲しいですわ。

マスゴミはもう妨害工作するな!



【かんぽ】オリックス選定「間違いと断定できそうだ」 鳩山総務相
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090220/plc0902201047005-n1.htm

 日本郵政による「かんぽの宿」一括譲渡問題で、鳩山邦夫総務相は20日午前の記者会見で、16日に日本郵政が提出した報告について「日本郵政が、常にオリックス不動産が最高の条件を出してきたと言い続けているのは間違いだとそろそろ断定できるのではないか」と述べた。

 鳩山氏は詳細な説明は避けたが、一例として、最終的に2社に絞り込まれた段階で、競争相手だったホテル運営会社「ホテルマネージメントインターナショナル社」の方が「事業継続や雇用の面で良い条件を出していた」と説明した。

 さらに、鳩山氏は昨年12月26日に日本郵政とオリックス不動産が結んだ契約内容に触れ、「オリックス不動産の2年間の事業継続は表面上だけだ。単独判断でいつでもかんぽの宿を譲渡できるように書いてある」と明らかにした。

 日本郵政はこれまで、4月1日に予定していた譲渡完了から2年間は、日本郵政の事前の承認がなければ事業の第三者への譲渡を禁止する条件だったと説明していた。鳩山氏は「2年間は営業継続すると説明を受けていたのに、(契約には)オリックス不動産が運営に適さないと判断したら譲渡できると書いてある。結局なんでもできるということだ」と批判した。




かんぽの宿「転売禁止」に抜け穴条項…オリックス判断で可能に
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090220-OYT1T00521.htm?from=main2

 鳩山総務相は20日の閣議後の記者会見で、日本郵政の保養宿泊施設「かんぽの宿」のオリックスへの一括売却が白紙撤回された問題について「すべてがごまかしの中にある」と述べ、日本郵政から提出された資料の分析で、これまでの説明を覆す証拠が出てきたとの認識を示した。

 2年間の事業継続や転売禁止などが盛り込まれている契約書に、オリックス側が「事業の発展的かつ継続的な運営に資さない」と判断すれば、個別の資産売却や施設閉鎖を行える“抜け穴”条項が見つかったとしている。鳩山総務相は「結局、何でもできるということ」と批判した。

 また、昨年10月末に行われた2次入札で、オリックスと最後まで争ったホテル運営会社が提示した条件について、「事業継続や雇用の面については、いい条件が出ていたように思う」と述べた。鳩山総務相は、交渉の過程で日本郵政をローマ、オリックスをオルガンと呼び替えて書類が作成されていたことも明らかにした。

(2009年2月20日12時18分 読売新聞)
2件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2009/2/20 12:40
    こんにちは。

    かなりひどい内様ですね、役人のどうにでも取れる怪文書が出てきたみたいですね。みんなだまされても分からないのでしょう。証拠が出てこないと軽々しく出来ないですね。当人が民間人になってからしか裁けないでしょう。
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    ひさっちさん
    2009/2/20 12:53
    yoc1234さん こんにちわ

    鳩山総務相から次々明かされる内容から読み取るに、明らかな国民騙しの出来レースだったことがわかりますね。

    事業自体が赤字運営というのも含めて簿価を固定資産税評価額の1/7まで減損会計したのに、実はすぐさま転売可能って、国民を舐めているという他ありませんわ。
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