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米消費者は食品への支出も削っている

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食費も削っています。懐が相当厳しいのでしょうね。
P&Gなどの生活必需品メーカーも苦戦しているようですし、通常のリセッションではあまり削らないところまで、消費者は削っている印象を受けます。

Consumers Cut Food Spending Sharply
http://online.wsj.com/article/SB123448606475780133.html
4件のコメントがあります
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    はんちくさん
    2009/2/15 21:17
    完全に恐慌の領域です

    そのうち暴動が起こるようになるのではないでしょうか


    日本もこのまま引きずりこまれそうです
    個人個人でサバイバル体勢に入らないといけない気がします

    国は全く頼りになりませんし
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    恐慌ですね。

    日本はまだ能天気状態ですが、サバイバル体制が必要ですね。

    2/13時点で制御不能状態に陥ったとの情報もあります。
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    Tanpanさん
    2009/2/15 22:23
    こんばんは^^

    P&Gまで苦戦してるのはなかなか無いですよね。
    レバレッジ消費の巻き戻しでしょうか。
    キャッシュイズゴールドって感じですねぇ@@
    米国民がキャッシュに走ると怖いなぁ…
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    NGTNさん
    2009/2/15 22:52
    恐慌についての定義はありませんので、その言葉が持つイメージには個人差があると思いますが、現時点では私は恐慌という判断ではないです。少なくとも、歴史に残る過去の恐慌レベルには、マクロ経済指標でも起こった事件の規模でも生活水準でも達してはいないと思います。経済・金融の穴の大きさからすると、将来的にはどうなるかわかりませんが・・・。

    それと、その記事や画像2を見ればわかりますが、現時点で削っているのは、discretionaryの要素が大きい部分です。外食を減らしたり、アルコールや菓子を減らしたり、牛肉など高い肉を止めて鶏肉や卵に切り替えたり、P&Gなどのブランド消費財をノンブランドやプライベートブランドなど安価なものに切り替えたり。この記事に対しての私の感想は、「テレビや自動車などの一般消費財は勿論ダメだけど、生活必需品に分類されるようなディフェンシブ株も今回は厳しそうだな・・・」「通常のリセッションよりも、やはり厳しい状況なのだな」といった程度です。

    何故こうなっているのかについては、
    ・今回の壮大なブーム&バストの影響
    ・レバレッジ&米個人消費頼みの世界経済からのパラダイムシフト
    ・フラット化していく世界の中で先進国の消費者は徐々に貧しくなっていく

    以上の3点が大きな要素だと思っています。色々なことが絡み合っているので、冷静に対処したいですね。それとアメリカも日本も、個人はのんびりしていると徐々に生活水準は下がっていくでしょうから、それが嫌だったら自己防衛しないといけないです。個人的には、「先進国に生まれたというだけで楽に生きていける世界」よりも「生まれに関わらず努力した人間が報われる世界」の方が好みです。
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