yoc1234さんのブログ
ブログ
二次補正予算案、参議院へ、解散はいつか?
二次補正予算案、参議院へ、解散はいつか? 2009年01月17日
以下は自民党のネットより抜粋ですが、二次補正予算案も衆議院は可決して、いよいよ参議院での審議のようです。おおむねいい案ばかりで、やってくださいといわんばかりですが。2兆円規模の「定額給付金」でもめていましたが、どうやら民主党も方向転換し、早く終わらせ一気に選挙にもって行くつもりのようです。昨日のテレビ番組で30万円の定額給付金で80%近くの人が賛成していました。これだけ配れば一気に車が売れるでしょう。いい案ですが否決されていました。国民の心はほしいのです。麻生総理もこんな発想でやれば受けたでしょうね。これを早く出せばよかったのにと、11月からの政治の空白が惜しまれます。
以下は自民党のネットより抜粋です。
<第2次補正予算案による対策> ※数字は歳出計上額です。
【家計緊急支援】2兆395億円
●「定額給付金」実施 【生活安心確保】5177億円
●消費者政策の強化(268億円)
●介護従事者の処遇改善と人材確保(1491億円)
●出産・子育て支援の拡充(2451億円)
●障害者支援の拡充(824億円)
●医療対策(118億円) 【中小・小規模企業支援】5048億円
●セーフティーネット貸付・緊急保証枠の拡大(4905億円) 【成長力強化】321億円
●世界最先端の研究開発(150億円)
●イノベーションの促進(85億円) 【地域活性化】7546億円
●高速道路料金の大幅引き下げ(5000億円)
●交通ネットワーク整備(741億円)
●強い農林水産業の創出(1383億円) 【住宅投資・防災強化】2393億円
●住宅投資の促進(145億円)
●学校耐震化(786億円)
●防災強化(1236億円) 【地方公共団体支援】6000億円
●「地域活性化・生活対策臨時交付金」の交付 【雇用】1600億円
●緊急雇用創出事業の創設(1500億円)
■GDP 0.2%増の経済効果対策の柱は2兆円規模の「定額給付金」です。景気後退下にある家計を緊急支援するために、1人1万2000円、65歳以上のお年寄りと18歳以下の子供には8000円加算して支給します。2兆円すべてが消費に回れば民間消費支出を0.7%程度押し上げます。単年度の措置ですが、この消費刺激が今後の持続的成長へのきっかけともなります。実質国内総生産(GDP)には0.2%程度のプラス効果が見込まれます。
■雇用創出に基金4000億円雇用問題に対しては一般会計と特別会計を通じて広く対策を実施します。規模的に大きいのは、雇用確保のために4000億円規模の基金を創設する事業です。都道府県に「緊急雇用創出事業臨時特例交付金」と「ふるさと雇用再生特別交付金」を交付して基金を設け、それぞれ1500億円、2000億円規模で自治体自身の雇用拡大や民間企業を通じた雇用機会を創出します。このほか、社員寮を退去させられた派遣労働者など離職者が住居を確保し、再就職活動ができるよう家賃や活動費の補助、派遣労働者や年長フリーターを積極的に正規雇用する企業に対する奨励金の支給、また採用内定を取り消された学生に対する就職支援など、きめ細かな雇用安定策を打ちます。
■年度末控え資金繰り万全地域の雇用や暮らしを支える中小企業の資金繰りをはじめ、金融安定化策もさらに強化します。あわせて9兆円だった中小・小規模企業向けの緊急信用保証とセーフティーネット貸付枠を30兆円に拡大し、年度末を控えて資金の不足や不安に陥らないよう万全を期します。一方、地域金融機関に対する公的資金の予防注入枠を10兆円追加確保するほか、銀行などが保有する株式の受け皿となる銀行等保有株式取得機構の買い取り再開用の資金枠も20兆円に拡大します。貸し手である金融機関が貸し渋りや貸しはがしに走らないよう、経営環境を整えます。
-
タグ:
支持基盤相続税案発案してください。
麻生首相は辛らつな意見もほしいとおっしゃっていました。
いい意見は大臣さんにも示されるようです。
自信がないなら地方の議員さんで練習してからでもいいでしょう。意見を出さないと良くならないですね。
その昔、国会は遊んでるのか?と思った時もありましたが、某特殊法人で夜中に「今日可決された法案」というのを放送していました。まじめにやっているとこも報道して欲しいです。
朝のニュースや朝礼とかで、もっと「今日可決された法案」とか報告すれば、国民の政治意識も高まりそうなのですが。
個人的には、世襲議員を失くすため(支持基盤相続税案)をつくりたい気分です(笑)。(*'-')ノ~*