yoc1234さんのブログ
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オバマ氏景気対策8000億ドルとWW2
オバマ氏景気対策8000億ドルとWW2 2009年01月10日
オバマ氏は記者会見で「状況は明らかに厳しく、悪化しつつある。緊急かつ即刻の措置が必要であることを示している」と語った。
景気対策に関する議会との協議は順調に進んでいるとした。景気対策の規模は8000億ドル以上になる見通し。(ロイター)
十六年ぶりとなる失業率7.2%もさらに300万人失業するといわれている。失業対策となる景気刺激策も口だけでうつろだ。思えばオバマさんが大統領選に勝利した時も株価は下げたようです。昨日も今日も出てくるたびに株価が下がります。実効性に疑問が出ているようです。最近の上昇も戦争で上げていただけということが良くわかります。原油が下がりユーロも醜いぐらい下げました。こんな中ポンドは堅調です。あきらめたのか、経済の先行きに光明が見えるのか、ロンドンだけ元気です。サルコジさんにいたっては経済問題から逃げる様に、パレスチナに行っています。むしろ、ロシアとの交渉のほうが大事でしょう。そんな中、中国や日本も更なる経済対策を進めていくでしょう。結局戦争が究極の景気刺激策でした。米国が停戦の決議に同調しないのもうなずけます。日本も中国も米国もインフラの整備が遅れています。箱物より橋の架け替え、高速道路も50年でぼろぼろです。首都高も補強工事や建て替えが必要でしょう。下水道も細いままで、集中豪雨に耐えられません。河川も堤防の改修が必要なとこが多いようです。道路財源を削れといっていますが疑問も起きます。橋げたの改修もままならないとこが多く危険個所が多いからです。地震が来て首都高が阪神高速のようになってから建て替えるのでしょうか?疑問が起きます。中部では23号線の橋の架け替えが必要でしょう。同じ事が米国でもいえます。
戦争で景気対策をしてほしくないですね。WW2以前の世界経済と同じ状態になろうとしています。WW3は勘弁してほしいです。
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どちらも軍需産業を盛り上げ、飛行機や戦艦を沢山作って乗り切ったわけです。今回は多少事情が違い、新興国が成長はしているのでODAなどでインフラの整備をやり、新興国の経済を立て直すのが一番早いでしょう。日本やアメリカは個人がちょっとだけ消費にお金をまわしてくれれば直ります。
住宅や自動車のローンの厳格化がネックになっています。
日本は世界恐慌からいち早く回復できた理由は、傷口が浅かった点と大量の輸出、円の切り下げと書いてありました。
一方のアメリカは回復するまでは長期化となり、1941年まで元の水準には回復しなかったようです。
1929年~1941年(10年以上)とはとても長いですね。
ただ、1941年の回復も結局は軍需景気ですから・・・
戦争は反対です!!多くの人々を不幸にします。
ロイターなどは55万人減予想で52万人でしたので予想より良かったですね。日経ネットに違うのではとコメントしときました。失業率は9%になるとも言われていますが、もう折込まれたのでしょうか?
今回の停戦協議もやはりエジプトの力を誇示することになり、結果としてロシア、米国、サウジなどが利益を享受したようです。原油が30ドルになりどうなるかと思っているとこに50ドル近くまでいきできレースの様相です。
株の世界では休むことも必要ですね。10月からはボックス圏での取引になってきています。あいも変わらず行ったり来たりの中、業績が最高のとこも多いです。いろんなことが起き、いろんな人生があるようです。社会も変わっていきます。
失業率落ちましたね。
打てるべき対策は打ってると思うので上がるかとは思います。
戦争の起こる時は現体制を維持したい人間の力が強くなる時だと思うので、いかに飽きた状態にある社会を、新しい、モチベーションの高い社会に変えていくかが重要かと思います。
イスラム原理主義とイスラエルの戦争は何かのきっかけでおきてしまったけど、昔とは違ったとこで解決できることを願ってやみません。
今は今までやってきたことの洗い直しとこれから先のことを考えて、またみんなでのっていけることが不況を克服するんだと思います。
今ある停滞から後退への大きな流れをどこかで断ち切ることが重要だと思います。
ただ、今はゆっくりと休む時なのかもしれません。
結果を急ぐことだけが良くなることとも思えませんが、もう一度起こし直すことがどれだけ大変なことか?考えなければならない時でもあります。
どっぷり休むより緩やかに休んで次に移ることが人生全体を見渡した時に緩やかな社会を作るのだと思います。