ヨーグモスさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ247件目 / 全2698件次へ »
ブログ

大発会


昨晩のアメリカ市場は 下落
ダウ 284ドル安 (-0.76%)
ナスダック -1.18%
S&P500 -0.80%

ダウ平均は 史上最高値圏
ナスダック S&P500も
昨年来高値圏など
強い動きをキープしてましたけど

さすがに 高値圏が続き
持ち高調整の売りや
長期金利が やや上昇した事で
ハイテク系を中心に 利益確定の売り

アップル株は 投資判断引下げなどで
利益確定の売りに押されてます

この日公表された FOMC議事要旨が
『現在の政策金利が
 ピークに達したか それに近い水準』
と、記されており
利上げ終結宣言に近い 認識を
多くの参加者がもっている事を 確認

ただし
直近は、インフレ率が
低下傾向を示しているけど
継続的な
低インフレ状態が確認できるまでは
『現在の金融政策を
      維持する事が 大事』
という感じで
市場参加者が 思い描いているような
早期の 多段階利下げには
慎重な姿勢だと 分かってきたので
やや失望売りも出たようです

2023年12月の
米国ISM製造業景況感指数が
47.4 (市場予想は 47.1)
と、底入れ感も 垣間見えたりするけど
そもそも 好不況の境目 50を
長期間に渡って 割り込んでいるので
(14ヶ月連続の 50割れらしい)

今の米国経済は
製造業の不況を補って 余りある
サービス業の 堅調が支えている
という、構図なのでしょう


さて、東京市場
年末・年始の休みを挟んで
本日が 大発会!

先日の 能登半島地震によって
1月の 日銀金融政策決定会合で
金融政策の変更は なくなった
という事で 為替は円安方向に動きます

株価は、日経平均が
一時 700円を超える下落
アップル株の下落で
半導体関連銘柄や ハイテク系銘柄に
売りが出たせいと言われてます

でも 時間の経過とともに
下げ幅は縮小する動きになって
なんとか
持ちこたえた感じになりました

【注意】
(トレード概要を書く場合
   特に 記載のないものは
         ほぼ信用取引です)

大荒れ模様の 大発会ですが
ヨーグモスのほうも
個別銘柄 (売りポジ 海運株) で
大波乱が発生です

売りポジ 海運株が
またしても 大噴火…

紅海の航行を 再開すると発表していた
デンマークの 海運大手
APモラー・マークスが
周辺情勢の 緊迫化によって
再度の 航行中止を発表

これによって
再び 運賃高騰の思惑が働き
海運株が 特買いスタート

まぁ 少額ながら 両建ての買いを
海運3社に投入も
焼け石に水ですよ…

それは、デイトレ利確で 余力回復と
損益相殺の原資としましょう

10日が返済期限の
売りポジ 原油ETF 1ロットを
損益相殺で LC処分

日経Wベアと VIX短期先物は
薄利逃げ出来るポジを 逃がして
やや 余力回復

持越しポジの 川崎汽船(買いポジ)も
1単元 大きめの利確をして
9日が返済期限の
売りポジ 良品計画 1単元を LC処分
(損益相殺に やや足りず
   赤字は、現金余力で受けます)


日経平均は 415円安で前引けとなり
ヨーグモス資産も
体感日経換算で 2850円安

毎度毎度 致死ダメージを喰らってます

後場は、余力回復策を考えなければ
という訳で
地合いが下げ幅縮小する中で
ヤクルト本社 安値拾いを 部分利確

更に
部分両建ての 商船三井
買いポジ1単元と  売りポジ2単元で
セルフ損益相殺出来そうだったので
都合 3単元の圧縮
 (でも 高値でのナンピン空売り
    1単元を入れたので
    実質的な圧縮は 2単元です)

これだけじゃ やや不安なので
長期保有の 現物株 ENEOSも
半分の 5単元を 利確放出して

(予定外の) 9日返済期限
売りポジ 良品計画を 1単元
追加で 損益相殺しておきました


日経平均は 175円安で大引けとなり
ヨーグモス資産も
体感日経換算で 約2360円安
(円貨資産 約2580円安
      外貨資産 約220円高)

指数増減率との比較では
日経平均が -0.53%
TOPIX +0.52%
グロース250 +0.89%

そして
ヨーグモス資産は -5.44%


またしても
厳しい戦いの再開ですわ


【外国株部門】
≪トレード≫
   昨晩は 3トレード
 全世界債券ETF (除く米国)
            (買い増し)
 ゴールドETF (買い増し)
 S&P500 3倍ベアETF
          (ナンピン買い)
 詳細は、トレード履歴に記載しました

≪分配金≫  3銘柄
BND : バンガード
    米国トータル債券市場 ETF
  から $13.69 を、受け取り

BNDX :
   インターナショナル債券 ETF
     (除く米国/米ドルヘッジ)
  より $55.58 の、受け取り
  (なんか 随分 多い気がする)

CXSE : ウィズダムツリー
   中国株ニューエコノミー ETF
 から $1.91 の、受け取りです

合計が $71.18 となってます


【投資信託 積立ETF(現物) 部門】
≪投資信託≫
 年末に NISA非課税枠からの
 払い出し対象銘柄に対して
 特定口座雪にならぬように
 4銘柄を 部分売却しましたが
 1銘柄だけ 計算ミスによって
 僅かですが
 特定口座に払い出されたものがあり
 本日は
 その端数を 売却注文出しました
 約定して 口座残高に反映された時
 トレード履歴に記載予定です

≪積立ETF≫
 いつもの
 米国20年債ETF (ヘッジ有)
 を、ナンピン買い

 次に
 米国3-7年債ETF (ヘッジ有)
 も、ナンピン買い

 更に
 米国7-10年債ETF(ヘッジ無)
 は、(含み益で) 買い増し

 最後に
 米国1-3年債ETF (ヘッジ無)
 が、ナンピン買い
  (円安進行のお蔭で
    もう少しで含み益になりそう)


【本日のトレード】
※引越しをしてから 更新時間を
 あまり取れない状態が継続中なもので
  今後も引き続き トレード履歴は
   省略する事にしました※
(本日の総トレード数は 35でした)

【3日夜間:外国株】
BNDX :
   インターナショナル債券 ETF
     (除く米国/米ドルヘッジ)
    現物買い 1口@$49.18

GLDM :
   SPDR ゴールドミニ ETF
    現物買い 1口@$40.34

SPXS : Direxion デイリー
   S&P500 ベア3倍 ETF
         5口@$11.99


≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…


≪外貨≫
3185.21米ドル
 (参考レート:143.76円)
         =457,905円


≪現在の資産状況≫
投下資本の 101.45%

またしても
元本割れの危機が到来してます

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。