ヨーグモスさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ134件目 / 全2575件次へ »
ブログ

海運株上昇の理由


昨晩のアメリカ市場は 上昇
ダウ 251ドル高 (+0.68%)
ナスダック +0.66%
S&P500 +0.59%

2024年 利下げ開始を
かなり前のめりに 織り込んできた
市場に対して

FRB高官 数名から
牽制の発言があったにも関わらず
市場の 旺盛な買い意欲を
抑え込むには至らず
まさに 年末ラリーという訳です


さて、東京市場
こちらも 日銀の金融政策決定会合
『ゼロ回答』 で、大規模緩和維持

これを受けて 昨日は、
短期勢の 売り建て買戻しがあって
大幅な上昇

そして 本日は
(推測ですが) イベント待機勢の
買い出動? で、連日の大幅高
一時は、7月3日の 年初来高値超え
残念ながら 終値では高値更新ならず…

年初来高値=バブル崩壊後高値
なので 日本株も
遅れてきた年末ラリーで
上値追いの可能性がでてきました

【注意】
(トレード概要を書く場合
   特に 記載のないものは
         ほぼ信用取引です)

それなのに ヨーグモス資産は
壊滅的ダメージを 連日受けてます

売りポジ海運株の 大躍進が元凶
この おかしな上昇の原因が
中東情勢
イエメンの 親イラン
イスラム教(反政府)武装組織
『フーシ派』 による
紅海において
民間船舶を攻撃・拿捕活動をしており
次第に スエズ運河ルートを避ける傾向
そして 遠回りの航海ルートが
運賃上昇の思惑を呼び込んで
海運株の活況となっているようです

川崎汽船は
上場来高値を更新したらしい

折悪く ヨーグモスは
返済期限到来の 売りポジ 海運株を
多数抱えており
致命傷を負いながら
損切り 空売り直し
    = ロールオーバー の、惨劇

維持でも 戦線継続なのですが
それも いつまで続くのやら…

本日も 海運株は
日本郵船と商船三井は 前場は小動きも
川崎汽船の 狂った動きにつられて
後場から 上昇と
『諸悪の根源』 川崎汽船を
どうにかしないと
この痛みは止まらないようです

本日は、昨日から注文をだしておいた
単元未満株の 東京エレクトロンを
(買値の 3倍オーバー
    半導体関連銘柄 万歳!!)
(前場寄り付きで)半分だけ 利確売却
前引けや 後場寄りの約定だと
行動の自由度が 減るからという判断

この確定利益で
21日が返済期限の
日本郵船 川崎汽船 各1単元を
損益相殺で LC処分
(当然、空売り直しの
    ロールオーバーしてますよ)
残念ながら 本日は これで赤字確定


日経平均は 580円高で前引けとなり
ヨーグモス資産が
体感日経換算で 約1210円安

後場は 上述したように
川崎汽船の上げ幅拡大に加え
日本郵船&商船三井も 動意づいており
かなり厳しい状況

今日は、お昼を
外食にするという事になって
帰宅してからの 余力回復策が
大変でした

まぁ 債券系ETFに
頼るしかないんですけどね~

前回の 外国債券ETFは
ポジ全体で 含み益化してたので
全口 一括売却と
対応が簡単でしたけど

今、残っている
米国7-19年債ETF (ヘッジ有)
は、3%程度の含み損
だから まずは
ざっくり 含み益ポジを計算して
その後 返済期限が近い 駄目ポジ
を 損益ゼロに 近くなるまで
損益相殺で LC処分します
(25日返済期限 1ロット)
(26日返済期限 1ロット)
(27日返済期限 2ロット)
(28日返済期限 3ロット)
(ちなみに含み益ポジは 27ロット)

12月29日返済期限ポジ 2ロットが
残ってしまったのは 残念ですが
海運株以外で
確定損を出したくなかったので
踏みとどまりま~す


日経平均は 456円高で大引けとなり
ヨーグモス資産が
体感日経換算で 約1530円安
(円貨資産 約1660円安
      外貨資産 約130円高)

指数増減率との比較では
日経平均が +1.37%
TOPIX +0.67%
グロース250 +0.23%

そして
ヨーグモス資産は -3.53%


【外国株部門】
≪トレード≫
 昨晩は 2トレード
 S&P500 3倍ベアETF
        (ナンピン買い)
 新興国株式ETF (買い増し)
 詳細は、トレード履歴に記載しました


【投資信託 積立ETF(現物) 部門】
≪投資信託≫
 以前だしておいた注文が 約定して
 口座残高に反映されたので
 トレード履歴に記載しました
 非課税期間が 年末で切れる
 先進国株式の 部分売却でした
 詳細は、トレード履歴に記載しました

≪積立ETF(現物)≫
 いつもの
 米国20年債ETF (ヘッジ有)
 を、ナンピン買いしてから
 通常の2倍ポジ量を 損益相殺

 そして
 米国3-7年債ETF (ヘッジ有)
 も、ナンピン買いしてから
 通常の2倍ポジ量を 損益相殺

 更に この日も
 米国1-3年債ETF (ヘッジ無)
 は、ナンピン買い

 で、ここから パターンが変わって
 外国債券ETF
 米国7-10年債ETF
   (共に 為替ヘッジ無)
 が、為替の円安という動きをみて
 部分薄利確とします


【本日のトレード】
※引越しをしてから 更新時間を
 あまり取れない状態が継続中なもので
  今後も引き続き トレード履歴は
   省略する事にしました※
(本日の総トレード数は 27でした)

【19日夜間:外国株】
SPXS : Direxion デイリー
   S&P500 ベア3倍 ETF
    現物買い 5口@$11.68

VWO : バンガード FTSE
   エマージングマーケッツ ETF
    現物買い 1口@$40.53


【投資信託】 ※12月18日注文分※
三菱UFJ:eMAXIS Slim 先進国株式
        14万円分 売却
    55,955口@25,020
         (△58,310)


≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…


≪外貨≫
3454.05米ドル
 (参考レート:143.64円)
         =496,139円


≪現在の資産状況≫
投下資本の 105.93%


4件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2023/12/21 08:23
    おはようございます。

    きびしいね。

    海運はしばらく上昇しそう。
  • イメージ
    ヨーグモスさん
    2023/12/21 23:14
    yoc1234 さん
    はい 結構、厳しいです
    損失部分固定化 目的の
    両建ての買いを入れるタイミング逃しました
  • イメージ
    yoc1234さん
    2023/12/22 03:06
    遅くないよ。
    両建ていれて、
    売りを外したら。
  • イメージ
    ヨーグモスさん
    2023/12/23 01:32
    yoc1234 さん
    だいたい 我慢できずに 両建ての買いを入れると
    そこで上昇ストップ
    今度は、高値掴みの 買いポジが腐るという悪循環
    というパターンもあるので
    立ち回り 難しいです

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。