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【株価が下がることは悪くない! 想定できなことが悪い】急騰後急落銘柄 対応編✨✨ - YouTube
ルール①
購入価格をできる限り均等にしリスクを分散させる
銘柄を複数所持することもあるかと思います。
その際、銘柄ごとによって投資金額に差異を付けてしまったことはありませんでしょうか?
例えば、1,000円の株価銘柄、2,000円の株価銘柄を100株ずつ持っていたとすると、
2,000円の株価銘柄の方が資産に対する割合が大きくなりリスクが2倍となり分散ができておりません。
一方、大きな利益につながることもあるじゃん!とお思いかもしれませんが、投資は常にリスクを最重要と意識することが大切。
この場合だと、1,000円の株価銘柄を200株、2,000円の株価銘柄を100株とし、購入価格の上限を2,000円とする。
100万円の投資金であれば、1銘柄の上限を20万(株価2000円)
均一にします!
1000円の株価 ☛ 200株
500円の株価 ☛ 400株
300円の株価 ☛ 600株
ポイント
利益よりもリスクを最重要課題として捉える
ルール②
投資に回せるお金のうち実際に投資する金額は70%以下にしておく
投資を始めたときに、購入できる枠を感情に任せてすべて使い切ってしまったご経験はありませんでしょうか?
自分はあります。なぜ、その行為を制限する必要があるかというと、これもリスクを削減するためです。
購入した銘柄が思うような動きをせずにいると、新しく良いなと思う銘柄を購入するために、
その銘柄を負債のまま損切りします。
そのサイクルが早くなればなるほど負債が積み重なっていくのです。新しいものがよく見えるのはあるあるではないでしょうか。
しかし、投資枠に常に余裕があると、新しい銘柄を購入するための不用意な損切りの選択肢が一つ消えることになります。
負債を多くする要因を一つでも多く取り除けるようにすることは投資をする上で大切になります。
ルール③
売買をする前のルーティンを確立する
勘や感情に左右される取引をしている人は一時的にでも取引をやめましょう!
理由は、株式投資を競馬や競艇のようにギャンブル化させているからです。
株式投資は、証券会社やファンドなど多くの企業が参戦しているにも関わらず、
競馬や競艇を予想し生計を立てている企業はほとんどありません。
理由は安定して儲けられる仕組みが備わっているかどうかです。
株式投資は、仕組みと統計、そして少しの数学的素養があれば安定して稼いでいくことが可能です。
話は逸れましたが、ルーティンを確立することの大切さは、やはりリスクヘッジです。
ルーティンをすることで、リスクへの担保ができ飛びつき買いや不用意な損切りなどをしなくて済みます。
感情で動く前には、感情以外で抑止するシステムが必要となります!
ルール④
利確と損切りは1,金額的ルール 2,テクニカル的ルール 3,期間ルール
1,金額的ルール
利益は〇〇円になったら利確しよう
損失は〇〇円になったら損切りしようなど
2,テクニカル的ルール
ボリンジャーバンド+2σになったら利確しよう
ボリンジャーバンド-2σになったら利確しよう
3,期間ルール
1日で売ろう、5日で売ろう、一か月で売ろうなど
意外なことに、更新した銘柄はその後急騰した銘柄が多い!!