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マンション発売戸数、バブル崩壊時より悪い。
マンション発売戸数、バブル崩壊時より悪い。 2008年12月15日
11月首都圏マンション発売戸数、過去最長の15カ月連続減
民間の不動産経済研究所が発表したマンション市場動向によると、11月の首都圏マンション発売戸数は3293戸で前年比14.9%減となり、過去最長となる15カ月連続マイナスとなった。
これまではバブル崩壊時の1990年11月からの14カ月連続減が最長だったが、法改正や金融市場の混乱などを背景にした市況悪化で過去最長を更新した。
首都圏のマンション契約率は63.2%で、好不調の分かれ目とされる70%を3カ月連続で下回った。
マンション販売在庫数は1万1085戸で前月比で243戸増加した。在庫数が1万1000戸を超えるのは2002年12月以来。
1戸当たりの価格は5018万円で前年比7.1%上昇したものの、引き渡し価格ベースでは「値下げしている可能性が十分ある」(同研究所)として、なお厳しい状況だとみられている。
12月の発売戸数は5000戸前後の見込み。これを前提にマンション新規発売戸数を試算すると、2008年は4万2000戸程度となる見通し。同研究所は、マンション大量供給が始まる前の1993年の水準を下回る可能性があると指摘している。(ロイター)
マンションが売れないようだ。ただ今度の税制改正で来年から優遇措置が受けられるが、雇用不安があるのにもかかわらず伸びるかは不明だ。年金受給者のふるさと回帰で増えてくれれば良いが、医療問題が其処には不安をかきたてる。やはり定年後も都会で暮らすなら、小さくても病院、スーパーに近いとこに住みたいでしょう。そうすると、いまあるとこを売って買い換える可能性もある。そんな人にはいい条件になるであろう。最後は病院の近いとこがいい。
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リーマンやアーバンコや多くの潰れた新興の業者がマンションの建て替え需要を当てにして作ったのでしょう。この結果日本では12%の空家率。あの米国が3%で大騒ぎしています。どっちがばかげた建築をしているか良くわかります。潰れるべくして潰れたのでしょう。
こちらは公団の建て替えラッシュで空家が多いです。
企業の大団地も更新の時期で建設ラッシュです。
地震の耐震基準の見直しがそうさせるのでしょう。
株も今週はあまり動きがないように思います。
雇用の問題が出てくるだけでも、不景気を十分に味わったと思える最近ですが、こういった数字もあるのですね。
住宅ローン減税が出てきた時、不景気にもこういったものが効くのかなあって感じてしまうけど、大きくお金が動くものにも対策を講じることも手かとも感じます。
なるほど、これまた仰る通り。こちらのような地方でも、中心部のマンションは売れてるようですが、年金受給者の方が多いようです。知り合いのお医者さんもそのような環境の変化と医療問題について仰ってました。
少し離れると売れてるのか?と思うような感じですが、まだ造ってます(大丈夫か?)。家の周りもマンションだらけ。カーテンのない窓がポツポツ。明らかに、造りすぎです。
・・・と、気づけばもうこんな時間・・・ついでにNYを見てしまいました。小反落ですが、いつもながら最後までわかりませんね。では、今週もよろしくお願い致します!(*'-')ノ~*