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自分の投資情報源について(最新版)
謹賀新年
自分の投資情報源について(最新版)
素人のひとりごと日記です。
以前の日記と同じタイトルです。
自分自身の復習のため最新版を書いてみます。
年末に片づけをしていると、切り取っていた2022年6月9日の日経新聞朝刊の記事が出てきました。日本経済研究センターによって開催された座談会での専門家の話の記事が記載されています。
大手外資系証券会社の日本法人トップの方の話として
「インフレは2022年夏に峠を越す」
「6~7月に米連邦準備理事会(FRB)が0.5%ずつ利上げし、夏にインフレ進行はピークアウトする見通し」とあります。
どうなりました?
インフレは峠を越しましたか?
もう一人の専門家の予想として
「年末(日経平均株価)3万円超の見通し」
「中国の景気回復に注目」
「中国は今後インフラ関連を中心に経済対策を打ち、景気が回復してくる。再生可能エネルギーや電気自動車(EV)などは中国がけん引しており、注目している。日経平均株価は円安などがけん引し、年末には3万1500円とみている」とあります。
どうなりました?
中国は景気回復しましたか。
大納会の日経平均株価は31,500円でしたか?(-_-;)
1,000円から2,000円の間違いだったら、誤差の範囲ですが、5,400円(31,500-26,094)もはずしたら、専門家でもなんでもありません。
このような情報を情報源として投資をすると、大損しますね。
無責任に間違った情報を氾濫させているコロナの御用学者と同様に注意したい。
岸田首相は大納会でも「来年は資産所得倍増プラン元年とし、貯蓄から投資へのシフトを大胆、抜本的に進めていきます」 と言っていましたが、誰が投資を教えるのでしょか??
上記のような日経新聞の記事に出ているような学者やおかかえ専門家たちが投資を教えることができますか?
専門家と名のつく人たちの運用する投資信託に自分の大切なお金の運用を任せることができますか?
とても不安です。
国公立大学の経済学部教授から聞いた話ですが、
「NHKは、受信料をとって嘘のニュースを流しているので、けしからん!」
と言っていました。
NHKの嘘ニュースを信じて投資をすると損するでしょう。
投資を教える人がいない、運用できる本物のプロがほとんどないのに、
投資をすすめて大丈夫なのか?(順番は、まずは、投資教育ができる立派なプロを育てることかもしれません)
立派なプロはマスコミたちから無視されることが多いので、
少しでも参考になる情報源を再度書いてみます。
(もちろん人によって見方は違うし、他にも参考になる情報源もあるでしょう)
〇豊島逸夫の手帖
これについては、何度か書いたので、省略します。
金(ゴールド)の専門家では、亀井幸一郎さんも分析力が高い。
〇田中宇の国際ニュース解説
前にも書きましたが、10年ちょっと前の話です。
メガバンク出身で大学年金基金を運用して、自身も3億以上投資で成果をだし、リーマンショックも前もって予見して痛手を受けなかった元銀行マンから田中宇氏を教えてもらいました。
(優秀な専門家として教えてもらったのは、田中宇氏と吉田繁治氏)
「僕は銀行で悪いことをしてきた。だから悪いことをしている連中が何を考えているのかよくわかる」と言っていました。
この2人のレポートを読んでいれば、リーマンショックは前もって予見できたでしょう。(リーマン前、著名な専門家たちは、「大丈夫~」の大合唱でした)
最初に読むと、マスコミ報道では聞くことがない話なので、変な感じがするかもしれませんが、何回か読んで自分で勉強すると、田中宇の国際ニュース解説が真実に近い話であることがわかると思います。
〇吉田繁治のビジネス知識源プレミアム
とても素晴らしい情報だと思います。
大変勉強になります。個人的には強くおすすめしたい。
有料情報(月600円 安い!)です。
昨年、会社の後輩に吉田繁治氏のレポートを紹介しました。
現在、彼は、吉田先生の大ファンになっています。
多くの日本人がこのような有益な情報を読んで学ぶと、日本はよい方向に進むと思います。しかし、残念ながら、間違った情報を氾濫させるだけでなく、日本人にとって重要な情報を報道しないマスコミの影響力は大きいので、なかなか日本はよい方向に進みません。
〇相場研究家 市岡繁男 週刊エコノミストOnline
市岡先生も本物だと思います。
ご一緒に1時間ほど、スターバックスでコーヒーを飲みながら話をさせていただきましたが、人間的にも素晴らしい方です。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
という言葉が当てはまる謙虚で立派な方です。
市岡先生の発信する情報も参考にしています。
最近の情報では
2022年11月21日
「金利上昇で銀行の資産拡大に逆風」
貴重な情報だと思う
〇植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
政治経済学者の植草さんのブログもときどき見ています。
わたしと考えの少し違うところもありますが、参考になります。
〇堤未果の月間アンダーワールド
親せきに教えてもらってから毎月見て、わたしもアンダーワールダーになっています。
マスコミたちが報道しない重要な情報を教えてくれます。
多くの日本人に聞いてほしいものです。投資をするうえでも参考になるうえに、政府や御用学者、マスコミたちから騙されなくなってきます。
昔、俵孝太郎さんの講演会で聞いた言葉を思い出します。
「日本をダメにした諸悪の根源は、朝日新聞、NHK、利益誘導団体、利益誘導政治家、おかかえ学者!」
今回のコロナ茶番劇で気づいた人もいると思う。
〇河添恵子 国際情報アナライズ
河添恵子さんの話を聞くと、真実の世界に近づくことができると思います。
(真実を知ることができなくても、努力すれば真実に近づくことができる)
これも何回か日記に書きましたが、数年前、投資で10億円以上(目標は40億円と言っていた)儲けている個人投資家と何回か飲みに行く機会がありました。
彼の話は、そのほとんどがユダヤ資本と陰謀論(本当の話)でした。
投資家は、本当のことを知らないと損します。
ユダヤ資本が得意とするのは、
「株価操作」「統計操作」「情報操作」だと教えてくれました。
「自分は、遠山の金さんだ~」
「他の人は騙せてもオレは騙されないよ~」
とよく言っていました。
リーマンショックの時、経済にうといNHKの女性記者が著名な東大の数学教授にインタビューした時の教授の話が記憶に残っています。
NHKの女性記者が、当時マスコミで報道されていた内容のことを質問すると、その東大の数学教授は
「そんなことは、すべて表向きの話だろ」
「重要なことはすべて裏で決まっているんだよ~」
「君はそんなことも知らないのか!」
と怒っていました。
その言葉を聞いたNHKの女性記者はマイクをもって
戸惑っていたのを今でも覚えています。
重要なことは裏で決まります。
日本だったらマスコミの報道しない日米合同委員会などです。
河添恵子さんのような立派な方の話を聞くと、
知るべき情報がわかってきます。
〇丸谷元人 月間インテリジェンスレポート
机上の優等生の専門家と違う丸谷先生の話は説得力があります。
マスコミの発信する薄っぺらい内容の 情報ではわからない、国際政治の裏側、ニュースでは報道されない隠された真実を知ることができると思います。
アシスタントは素敵な谷本由香さんなので、楽しみに見ています。
〇かねしろクリニック院長ブログ
コロナ関連では他にもありますが、短時間で、すぐ読めるコロナ情報としておすすめです。
厚労省を厳しく批判された京都大学の福島名誉教授の話もよかったですが、日本国民にとって有益な情報なので、ほとんど削除されているようです。
(1時間以上の動画 厚労省が全く信用できないことがよくわかります)
かねしろクリニック院長ブログは削除されないので、見ることができます。
先日、ある大手企業の産業医先生と話をする機会がありました。
「先生、(御用学者の言っている)マスクは感染症予防の効果はあるのですか?」
と聞いたところ
産業医先生が答えてくれました。
「(感染症予防の効果は)ありませんよ~」
「(マスクは)花粉症には効果あるけど、ウイルスは小さいのでマスクの穴や隙間から簡単に入ってきますから」
「けどね。皆さん(マスクを)されているから、エチケットだと思って(マスクを)されたらいいんじゃないですか」
と言われました。
マスクすることは、感染症予防ではなく、エチケットになってしまったようです?
〇荒野浩のマーケットコメント・相場観
だんだん書くのが疲れてきました…
もう少し頑張ります。
荒野浩氏です。
データ分析をしっかりされています。
みんかぶの会員さんは、荒野さんは有名なのでご存知の方も多いと思います。
荒野氏のテクニカル分析は参考になります。
テクニカル分析が中心なので、ファンダメンタルズ分析、需給分析は自分で調べてカバーする必要があります。
リーマンショックやコロナショックのようなことが起きるとテクニカル分析は、通用しないので、注意が必要です。
足元の需給分析について一つだけ
CFTCのS&Pmini(取引量が多い)の機関投資家のポジションを見ると
買い比率が65.3%(12月27日)でした。
2022年の平均値が62.6%なのでやや強気水準です。
機関投資家や個人投資家が強気になると注意が必要です。
先日、一緒に飲みにいったスイスの大手銀行出身の方と話をしました。
(この方も投資でかなり利益を出しています。12月に日経平均が下落する前に会いました。その時、ショートポジションを積み上げていると言っていたので、相当儲けていると思います。手仕舞いしたのかな?)
「テクニカル分析や人間心理はマーケットを支配している連中(ユダヤ資本)はよくわかっているので、裏をかかれることがあるんだよね~」と言っていました。
この点も、要注意です。
〇高橋ダン
高橋ダンさんは、有名です。
個人的には、見ている時間がないので、あまり見ることはないですが、時間に余裕がある個人投資家は参考にされてもよいかもしれません。
〇Sho's投資情報局
証券会社に勤務されて実務経験の実績を残してこられた方の情報です。
需給分析もしっかりされているので、ときどき見ています。
他にも貴重な情報源はありますが、長くなるので、このあたりにします。
(みんかぶの会員さんでくわしい方がいらっしゃると思います)
・・・
「孫子の兵法」にもあるように、投資で成功するには、
情報戦で勝つことです。
しかし、わたしもそうですが、会社員は忙しいので、調べる時間があまりありません。限られた時間なので、情報の選別をしっかりする必要があります。
世界へ認識が2016年ころから、ジョージ・オーエルの『1984年』が描くパラレル・ワールドになっています。
西側の主流メディアが報道する、「地球温暖化」「コロナパンデミック」「(常に)ウクライナ有利」「SDGs」などもそれです。
(話を聞いた大手電力会社や大手自動車メーカーの幹部の方も、内心ではSDGsに反対していました)
パラレル・ワールドに気づき、それに対抗するためにも、
情報の選別は、ますます重要になるでしょう。
2023年は時代の大きな転換点になるかもしれません。
みんかぶの会員様にとって、良い年になりますようお祈り申し上げます。
メモメモして、後で検索してみます。
参考になりました。