情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月24日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、84円高の26974円で取引終了。
前週末の米国株大幅高を受けて買いが先行するも、上げ幅を縮小させて前引け。後場は27000円まで売られた後に膠着状態となりますが、最後は下抜けて小幅に反発。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は2兆6027億円、出来高は10億3097万株。
値上がり銘柄数は904、値下がり銘柄数は858、変わらずは75銘柄でした。
〇業種別ランキング
17業種が上昇、16業種が下落
上昇率の高い順
海運、非鉄金属、ゴム、機械、電気機器
下落率の高い順
不動産、陸運、小売、パルプ・紙、食料品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は133、値下がり銘柄数は88、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
(9104)商船三井 4.0%高
(5713)住友金属鉱山 4.0%高
(9107)川崎汽船 3.7%高
(9101)日本郵船 3.7%高
(2413)エムスリー 3.4%高
下落率の高い順
(3086)J.フロント リテイリング 3.7%安
(3099)三越伊勢丹HD 3.5%安
(8233)高島屋 3.2%安
(8802)三菱地所 2.6%安
(9022)東海旅客鉄道 2.3%安
〇前週末の米国株による影響
ダウ平均 2.47%高
ナスダック 2.31%高
S&P500指数 2.37%高
これだけ大きく上昇すれば、大きなプラス材料。
買い先行で、9時40分に400円を超える上げ幅になりました。
外需関連株にプラス材料
米国株では景気敏感株が目立つ上昇になっています。日本株でも似たような業種が買われました。
機械株に大きなプラス材料
建設機械大手のキャタピラーが5%を超える大幅高になっています。これは、日本の機械株にプラス材料となり、上昇率4位。
銀行・保険にプラス材料
JPモルガン・チェースが5%を超える大幅高、その次がゴールドマン・サックスの4.6%高。業種別でも金融が上昇率3位になっています。これは、銀行・保険にプラス材料。長期金利は一服していますが、高止まりも追い風に。保険が上昇率6位、銀行が7位でした。
電気機器にプラス材料
ハイテク比率の高いナスダックは、他2指数と同じく2%を超える大幅高。こちらは、電気機器にプラス材料。電気機器は上昇率5位でした。
〇失速
高値で400円を超える上げ幅になるも、終値は84円高。利益確定と戻り売りで失速しました。
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