八歩さんのブログ
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麻生内閣がしたこと、すべきこと。
国土交通大臣の中山氏が、管轄外の教育行政で、正論?暴論? とにかく、自分の仕事をまったくしないまま、辞任したのが9月末。ホテルのバーで酒を飲むことについては、そういう些細なことをあげつらっているメディアの方がおかしいという声が多かったが、記者に「営業妨害して平気か? 今、聞いてるんだ、答えろ!」と切れたのには、驚いた。漢字の読み間違いでミソをつけたが、まあ、誰にでもありそうなことと思いました。しかし、このイメージダウンは大きいと思います。私が、これはいかんと、明確に認識したのは、給付金問題で、何一つ明確に決めないままに、地方自治体に「所得制限は、そちらの考えで、よろしく、ね」 と投げたことです。地方自治体が一番苦手なのが、方式をゼロから考えて作っていくことです。だって、うまくいかなかったら、槍玉にあげられるのがわかっているから、怖いです。そういう、地方公務員の思考パターンすら理解していないのか・・・・唖然としました。隣町では制限ないのに、自分の町では所得制限があるとか、あるいは、自主的に返上を呼びかけるとか、できるわけがない。そういう、生活実感がないままに、人気取りと公明党の顔色伺いに終始して迷走しています。いまだに、着地点が見えません。そして、私が決定的に「ダメだこりゃ!」とおもったのは、経済諮問会議で、「たらたらと飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を、なんで、私(麻生首相)が払うんだ?」という発言ですね。諮問会議で議長がこの発言をして、それが諮問の方向に影響を及ぼさないはずがないです。逆に、無視されたとしたらいいわらいものです。誤解を招くような発言ではないです。この言葉に誤解の余地はないと思っています。個々の失言や発言については、皆さんよくご存知とおもいますから、不愉快な記憶をこれ以上「たらたら」と書き連ねはしませんが、まだ、これ以上のことを、麻生内閣は何もしていないのです。党内基盤が弱く、連立政権で、しかも放言癖があるのですから、麻生さんは今、四面楚歌です。だからこそ、いま、どちらの方向に、舵を切るべきなのかということを、選挙対策ではなく、麻生太郎内閣総理大臣として、国民に示してもらいたいのです。麻生さんの、情報発信力をもう一度発揮してほしいのです。選挙対策なんかいくらやっても、どうせ負けます。庶民の生活視察なんて、付け焼刃はもういいから、この国をどうもっていくのかを、小沢さんと戦わせてほしいと思います。小沢さんも、勝つための議論ではなく、国難を救うための議論をしてもらいたいと思います。お手数ですが応援ポチをしていただけるとさらに励みになります。(↓)ときどき一位になることがあります 応援ありがとうございます情報ショップに関連情報の資料請求サイトをまとめました(click)
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