はるるっぴさんのブログ
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政策の迷路に入り込む日本
昔から知っている90歳の男性が、相続税対策のこともあり、若いころに苦労して購入した家で、空き家になっている土地を売却されました。建物は古く価値なしですが、土地の価値があったため、4,000万円で売れたそうです。
4,000万円で売れました。
その後、建物を壊すのに300万円くらい、高額の譲渡所得税と税理士、司法書士さんへの手数料とで、残ったのは、2,900万円くらいと聞きました。
(昔に購入した家で、購入したときに支払った領収書を紛失したこともあり譲渡所得税をたくさん取られました)
家を売却したお金が入ったため、収入が増えたとされ、もらっていた年金が約1年間もらえなくなり、医療費も10%負担から30%負担になりました。そして、先日、市民税140万円の請求書がきたと聞きました。
金額が大きかったので、びっくりされたそうです。
これらで、実質的には、2,900万が2,600万円くらいになりました。
90歳と高齢なので、将来相続が発生した時、このお金にも相続税がかかることになります。
税理士さんの話だと、この90歳の男性の場合(相続人は子供2人)他の資産もあるので、相続税は、控除を引いても、だいたい30%くらいかかるとのことでした。2,600万円から相続税を引くと、1,800万円くらいになります。(数字はすべておおまなか数字です)
4,000万円から税金をたくさん取られて、1,800万円くらいになります。
…
日本の相続税は、世界トップクラスです。
シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、スウェーデンなど相続税のような悪税のない国もあります。
昔、投資銀行の方に紹介してもらった優秀な個人投資家が
「国は、やくざみたいものだから~」と言われたことを思い出しました。
税金を苦労して支払っても、毒ワクチン(リチャードコシミズ氏の動画より)や無駄の多い新型コロナ対策費などに使われてしまいます。
ワクチンについて、今年になってようやく、EUの医薬品規制当局である欧州医薬品庁(EMA)は、ブースター接種を実施した場合、過剰な負荷を免疫システムに加えることを認めました。(Bloombergニュースより)
また、厚生労働省はワクチン接種をした人の感染度が低いとするデータは、間違いだったと正式に認めています。ワクチンデータの改ざんについて、5月17日 厚生労働大臣が国会の参議院厚生労働委員会で説明しています。
「ワクチンは有効」は嘘でした。
その嘘を報道していたマスコミは、訂正することなくスルーしています。
重症化、後遺症の予防に有効とごまかしていますが、いつまでごますのか?
サル痘、パンデミック条約、健康保険証の廃止など、ほかにもよろしくない人たちの企みについて書きたいことはたくさんありますが、長くなるので、省略します。
サル痘については、自然療法士ルイさんの動画
「サル痘バイオテロ」が参考になると思います。
今度の参議院選挙では、マスコミのような大衆に受ける話をする候補者に投票しません。アメリカ寄りでも中国寄りでもない日本ファーストで、見識が高く実行力もあり、本気で日本のことを考えている人物に一票をいれたい。
わたしの知っている人で、参政党に入れるといっている人がいました。
経済政策など、どうかと思うところもありますが、既成政党がタブー視していた問題を指摘しているところは共感できます。
パンデミック条約は反対しています。
食の健康、環境保全を取り上げているところもいいと思います。(時間がなくて詳しく見ていないので、興味のある人は、ホームページを参照してみるのもよいかもしれません)
…
素人のひとりごと日記です。
(すべて個人的な考え!)
政策の迷路に入り込む日本
日本は、遠くない将来、どうしょうもなくなったら、どうするのか?
ネット上の意見では、日本で新札ができる2024年上半期頃が危ないと言われています。
デジタル通貨、マイナンバーのこともあります。
財産税について
戦後の1946年
新札の1万円札の肖像に使用される渋沢栄一の孫の渋沢敬三が行った新円切り替えと預金封鎖、最高90%という事実上の財産を没収する財産税の課税を断行しました。
(このとき一番税金を支払ったのは天皇陛下。当時の日本の華族は、多くの財産を失う)
歴史は繰り返すのではといったネット上のうわさ話もあります。
国税局では、すでに財産税率最高60%で協議中といった話もあります。歴史を振り返れば、世界でもパンデミック後、資産没収された歴史があり、歴史が繰り返されてもおかしくないといった話です。
金(ゴールド)は、1933年4月 アメリカのFルーズベルト大統領の大統領令6102号により、1トロイオンス 20.67ドルで金を没収した歴史があります。
(金による支払いを求める全ての民間契約も無効化した)
学校の教科書では、Fルーズベルト大統領は、ニューディール政策によってアメリカ経済を世界恐慌のどん底から回復させた立派な大統領と教わりましたが、自分で調べると、そうではないことがわかります。
現在、1トロイオンス 1800ドルを超えているので、没収価格から80~90倍の価格になっています。
国際金融アナリストの豊島逸夫氏は、世の中、安全資産などないとおっしゃっていますが、その通りでしょう。
財産税や金の没収について、同じく金融貴金属アナリストの亀井幸一郎氏は、私有財産制度を保障しているので(憲法29条)、そう簡単にはできませんよと話していたのを覚えています。
しかし、このように言うと、憲法改正されるので、どうなるかわからないと反論されてしまいます。
日本円、日本国債ともに危険な状況にあり、円の暴落、国債の暴落は、絵空事ではない。(大手金融機関 チーフエコノミストから直接聞いた言葉)
ジムロジャーズが警鐘していたように、アベノミクスを推し進めてきた安倍元首相は、日本を破綻させた総理大臣として、歴史に名を残すかもしれません。
金融財政政策が限界に来ています。
これから、日本は、政策の迷路に入り込みます。
その中で、財産税の課税などの話も出てくるのでしょう。
(財産税の課税は、財務省に過去からあるので、今に始まった訳ではない)
(ずる賢い富裕層は、タックスヘイブンに資産を隠しています)
相続税でたくさん税金をとっているのに、財産税で、まだ取るのかといった感じです。
しかし、財産税には、消費税のように国会での議決が必要であり、さすがに国民の反発は強く容易には国会を通りません。
ダマシが上手な財務省も正当な論理で起案ができないでしょう。
金持ちから財産を奪えば、お金が回らなくなるので、財産のない人も困ります。
高い財産税を課税したり、金を没収して、それを換金して政府が使ったりすると日本の円は、とめどもなく円安になっていきます。
円安で国がつぶれるでしょう。
金は富の象徴でもあります。富のなくなっていく国の通貨は下落します。
国会議員でもそれくらいはわかるでしょう。
それより、政府通貨の発行と日銀による量的緩和によって、自滅する可能性が高いかもしれません。
今まで、この日記に、日銀はお金を大量に増やし続ける(正確にはコンピューターのお金の数値を増やす)しかないと書いてきました。
その限界が近づいています。
さらに、重要なのは、プーチン大統領が明らかにしたルーブルの金コモディティリンク制です。(金コモディティリンク通貨は、暗号通貨になるでしょう)
米国のドル基軸通貨体制(ペトロダラー体制)を心よく思っていない中国も賛成の意思を示しています。そして、BRICSと産油国全体に広がる可能性が出てきています。
中国は世界1の産金国で、ロシアは世界2か3位の産金国です。
プーチン大統領は、米ドルの価値低下を、はっきりと述べています。
(プーチンが大事なことを話すと、テレビでは口パクにされてしまいます)
(高い受信料をもらっている経済にうといNHKでは、美しいアナウンサーを使って明らかに間違った情報を断定的に話しています)
金コモディティリンク制は、日本人にとっても、重要な情報ですが、マスコミは、これもスルー。メディアは、報道しない自由を乱用しています。
米国の覇権体制が崩れてくると、米ドルも売られます。
米ドルが買われている一番の理由は、基軸通貨の特権を持っているから。
そうではなくなると売られます。
米国債を静かに売って、金(ゴールド)を買っている中国と違い、米ドルをたくさん保有している日本は、この点からも厳しい現実が待っていることがわかります。
石油輸出国が、購入通貨を、金コモディティリンク通貨に指定したときは、原油は米ドルでも買えなくなり、資源を買えない日本の円は、暴落します。
新開発銀行(BRICS銀行)のことも含め、このような世界の通貨制度を巡る動きはとても重要です。
テレビに出てくるのんきな専門家や政治家は、日本はたくさんの借金があるので、子どもや孫の世帯に借金を背負わせてはいけないと話しています。
現実は、子供や孫の世帯ではなく、借金は自分たちが背負うことになります。
日本は、政策の迷路に入り込むでしょう。
(ネット上では、新札に変わる2024年くらいか?と言われています)
日本円の価値はさらに下がり、米ドルも危ない。
政策の迷路に入ると政府は何をしでかすかわからないところもあるので、
財産ある投資家は、今からでも資産防衛対策を考えるべきかもしれません。
(今回の新型コロナ政策でもわかるように、政府を信用してはいけない)
日本円をたくさん持っているので、老後は安心と考えている人や、金融機関のノルマ営業の犠牲になり、よくわからない投資信託に加入している人も将来、残念な結果が待っているでしょう。
個人的な考えですが、金(詳しく書くと、純金積立とメイプルリーフ金貨1ozなどの現物に分けて保有)、プラチナ(少し)、スイスフラン、アンティークコイン(いいものはかなり価格が上昇しています。専門的な知識が必要)、書画骨董(専門的な知識のある人のみ、ないと騙される恐れあり)、高級ワイン(専門的な知識が必要)、不動産(ここでは省略)など選択肢はいくつかあります。
株式は、長期投資では、暴落まちでしょうか?
日本のGPIFがたくさん保有して、専門家も推奨していた、 GAFAM(Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoft)は、今年になって株価は大きく下がりました。
長く続いた安定した時代は、終わりが近づいています。
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