３月単月損益 円急落

[まはいさん]

３月は 811,100円 の運用利益でした。
このうち、米国株式は 691,771円 の運用利益、国内株式は 119,329円 の運用利益でした。
米国株式は、円安により邦貨換算額が跳ね上がりました。

損益認識は金融商品会計基準および税効果会計基準に準拠し、決算日12月末日に保有目的に関わらず全銘柄を値洗いしています。

３月の取引
3/7 ソニーグループを 11,000円 で 2株 買付。
3/22 武田薬品工業を 3,600円 で 100株 売却。
3/24 トヨタ自動車を 2,170円 で 100株 売却。



損益上位銘柄2022年3月

円安で米国株式の邦貨換算額が跳ね上がり、Apple を筆頭に３月の評価増の上位に並んでいます。
ＫＡＤＯＫＡＷＡは11月に向けて株価上昇中です。
ニトリホールディングス、ツルハホールディングスなどチェーンストア銘柄が４月からの値上げを前に値を消しました。
Zoom は、米国株式市場におけるミーム株ブーム終焉の中に有ります。

損益上位銘柄2022年2月

ＫＡＤＯＫＡＷＡが１月の大幅下落から値を戻したことが大きいです。
米国株式は、ウクライナ侵攻により軟調でした。

損益上位銘柄2022年1月

石油株を除いて株価不振でした。
ソフトバンクグループ、ツルハホールディングスの続落が痛いです。

保有銘柄の状況2022.3.31 ↓ クリックで拡大


保有時価　　　　18,141,960円
純投資額　　　－15,341,711円　←いわゆる元手
時価配当利回り　　　　　1.20%
保有時価前月末比　＋448,839円
純投資額前月末比　－554,879円　←月間の投下資金純増減

３月の総評
３月は、世界の潮流に逆らって、日本銀行は金融緩和の堅持と買いオペを実行し、日本円が急落しました。
円安により、海外資産の邦貨換算額は跳ね上がりました。
日本市場は邦貨建てでは上昇していますが、ドル換算すると下落しています。
邦貨建てで見ていると儲かっている気がしますが、３月は日本の価値が暴落しました。
国内資産は売れる分だけ売って、海外へ移す方針です。ただし、急激な円高で逃げ遅れていますから、急がず海外逃資を進めます。