月影 隼人さんのブログ
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非核三原則は虚構
「持たず、作らず、持ち込ませず」という方針を示した非核三原則。
佐藤栄作首相が表明して以来、日本の基本的な政策として引き継がれています。
日本政府が公式に非核三原則に言及したのは、1967年12月11日のこと。当時の総理大臣だった佐藤栄作が、小笠原諸島や沖縄の返還に関する答弁のなかで触れています。
佐藤はその後1968年の施政方針演説において、非核三原則の遵守を表明、1971年には国会の決議でも採択されています。このような働きが評価され、1974年にノーベル平和賞を受賞しました。
2009年に鳩山由紀夫内閣が成立した後、鳩山内閣は外務省に日米間で交わされたいくつかの密約について調査を命じました。その結果、非核三原則に関わる密約として以下の2つが交わされていたことが明らかになっています。
まず、佐藤栄作内閣が発足する以前の1960年、「日米安全保障条約」が改訂された際に、核兵器を日本国内に持ち込む場合は日米間で事前協議をおこなうことが定められました。
しかし実際には、核兵器を搭載した艦船や航空機が日本に立ち寄る際も事前協議はなされず、日本もこれに抗議しないという暗黙の了解が形成されていたようです。
佐藤内閣もこの見解に従って、核兵器を搭載した米軍艦船の寄港を黙認しています。
そのため当初より、非核三原則の「持ち込ませず」については形骸化した状態にありました
当然ながら今でも核は持ち込まれているはずです
ただし、米軍基地内は日本ではないので・・・と言い訳をしたりして・・・
ね、岸田さん
平成22年3月17日、外務委。
核搭載攻撃型原潜の日本寄港に、岡田克也外務大臣「いざという時に日本国民の安全が危機的状況になった時に原理原則をあくまでも守るのか、そこに例外をつくるのか、その時の政権が判断すべき。将来に渡ってそういった事を縛るというのはできない」
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非核三原則は独り歩き。
どこにでも米国軍は持って行ってるのに。
あえて言う必要もない。
治外法権ですからね~~
日本がアメリカに文句言えませんからね~~
まっ、必要に迫られれば作るだろうし持つと思います
潜在的核保有国と思われていますから・・・
アメリカの許可さえあれば技術支援も含めて簡単なのではないでしょうか??