まはいさんのブログ

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令和3年度決算

令和3年度の投資成績を報告用に集計しました。

損益認識は金融商品会計基準および税効果会計基準に準拠し、決算日12月末日に保有目的に関わらず全銘柄を値洗いしています。

運用利益 1,669,378円
計算上の会計的な損益であり、含み損益も加味しています。
実現利益 1,210,373円
税引き後の確定利益であり、含み損益を除外しています。
資金収入 1,523,174円
資金回収から投資支出を差引いた年度の純収入額です。

投資明細書 ↓ クリックで拡大

主力銘柄だったエイベックスを全て売却したこと、米国株式を一部利益確定したことが、主な取引でした。

投資額推移 ↓ クリックで拡大

コロナバブルの値騰がりに陰りを感じたので、少し資金回収を進めました。

運用損益推移 ↓ クリックで拡大

"コロナショック"から"コロナバブル"へと大きな波が有り、そこに中国リスクが加わって、一本調子ではありませんでした。

令和3年度損益上位5銘柄

ソフトバンクグループ阿里巴巴集団ともども中国リスクで急落しました。
昨年の巣籠り特需が剥落したチェーンストア銘柄が下落した一方で、エンタメ銘柄が大幅に値騰がりしました。
Microsoft を筆頭に米国巨大ITは順調に値騰がりしました。

令和2年度損益上位5銘柄

新型コロナウイルス蔓延に対して、強い銘柄と弱い銘柄がはっきり分かれました。
石油株、イベント株、航空株の価値喪失が大きかったです。
それに対して、IT銘柄やKADOKAWAなど巣籠り関連銘柄の値騰がりは大きかったです。
また、ニトリなど環境に左右されず成長する銘柄も見られました。

平成31年度損益上位5銘柄

ソフトバンクグループの値が戻ったことが、利益の半分です。
あまり手を掛けていませんが、ニトリが大きく育ちました。

保有銘柄の状況2021.12.31 ↓ クリックで拡大


保有時価       18,674,031円
純投資額      -14,703,939円
 ←いわゆる元手
時価配当利回り       1.30%
保有時価前年度末比  +439,511円
純投資額前年度末比 -1,523,174円
 ←本年度の資金回収額

令和3年度の総評
令和元年、2年は、コロナバブルによる株価高騰で好調な投資成績でした。令和3年は、コロナバブルに行き過ぎと陰りを感じたため、資金回収と銘柄入替えを進めました。
長らく主力銘柄だったエイベックスを全て売却しました。エイベックスの株価は、どう考えてもコロナバブルの行き過ぎと判断しました。
エイベックスの売却に伴い、今後は配当収入が大幅に減ります。対策が必要と感じていますが、具体的な方針は未定です。
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