天地人さんのブログ

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2021年4月8日(記録のみ)

日経平均 ; 29708.98 (-21.81)
TOPIX ; 1951.86 (-15.57)
JASDAQ指数 ; 3943.32 (-10.47)
マザーズ  ; 1204.39 (-3.62)
東証REIT ;2042.01 (+7.19、2日続伸)

日経平均は反落。国内で再度感染が広がる中で警戒感が高まってきてますかね。結局、緊急事態宣言を出してもその間に有効な対策を何も打っていないので、経済活動を再開すると感染が広まるし、感染が広まると経済活動を止めざるを得ないし、の繰り返しですね。

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日経平均は34円高と小反発、再度プラス圏入りも戻り限定、値上がり銘柄数1800超=7日後場
15:16 配信  モーニングスター

 7日後場の日経平均株価は前日比34円16銭高の2万9730円79銭と小反発。朝方は、きのう大幅反落(392円62銭安)した反動から買いが先行した。直後に小幅安に転じる場面もあったが、すかさず切り返し、一時2万9867円94銭(前日比171円31銭高)まで上昇した。6日公表されたIMF(国際通貨基金)の世界経済見通しの上方修正なども支えとして意識された。ただ、その後は利益確定売りに軟化し、一時2万9523円55銭(同173円08銭安)まで下落する場面もあった。中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が値を下げ、重しとなった。一巡後は押し目買いや買い戻しに持ち直し、後場は再度プラス圏入りしたが、戻りは限定され、大引けにかけて小高い水準で推移した。

 東証1部の出来高は10億8380万株、売買代金は2兆5516億円。騰落銘柄数は値上がり1839銘柄、値下がり310銘柄、変わらず41銘柄。

 市場からは「売買代金はさほど膨らまず、全般は様子見だ。買い進む材料が不足し、景気回復期待で下も売り込めない。当面は、決算を見極めるまで動きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株や、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が上昇。SUMCO <3436> 、LIXIL <5938> などの金属製品株や、三菱マテリアル <5711> 、DOWA <5714> などの非鉄金属株も高い。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も堅調。AGC <5201> 、板硝子 <5202> などのガラス土石株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も値を上げた。三井倉HD <9302> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株も引き締まった。

 半面、武田薬 <4502> 、第一三共 <4568> 、エーザイ <4523> などの医薬品株が軟調。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株も安い。野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株や、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株もさえない。

 個別では、東芝 <6502> がストップ高となり、オリエン白石 <1786> 、三谷産業 <8285> 、東芝テック <6588> 、モリテック <5986> などの上げも目立った。半面、ネクステージ <3186> 、サイバーL <3683> 、ポピンズHD <7358> 、グローバルK <6189> 、サインポスト <3996> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

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