ドル円は1ドル104円80銭。104円20銭を底に一時105円を回復したものの、その後売られて下落。ただし、原油が大幅に下落しているので、なんとか・・・という感じですかね。NYダウが下げ幅を縮小したことも、ドル買いが進んだ要因となった模様。
ユーロ円は166円60銭。こちらはジリ貧状態となっております。
ユーロドルは1.590ドル。原油安のおかげで1.586ドルまで下落したものの、その後割安感から買われました。ただ、1.6ドルまでは無理だった模様。
ポンド円は209円90銭。世界的な円買いの動きから一時209円を割ったものの、その後は値を少し戻しています。

豪ドルは102円50銭。こちらはほかの通貨と違いますね。一旦80銭に戻ったものの、売られて下落しています。
キウイ円は80円90銭。こちらは豪ドルと似たような動きをしています。ほかの通貨が買われた分、これらが売られたという感じですかね。

NY原油は大幅安。1バレル138ドルです。バーナンキさんが景気について後ろ向きな発言をしているため、消費が減退するとの思惑から一気に売られました。
ただし、金はインフレ懸念が急進したことから上昇。978ドル。ただし、景気減速懸念によって白金は大幅下落、2000ドルを割り込みました。
穀物は大豆・もろこしとも大幅安。原油価格の大幅な下落が穀物にまで及んだ形となりました。

なお、NYダウは約90ドル安。一番安かったころから半分程度戻していますね。金融株や石油株は安いのですが、その他の銘柄ではハイテクを中心に買い戻されています。原油安の恩恵か、GMも大幅高。
今日の日経平均はどうなるか・・・乱高下の可能性は高いですね。今日は静観したほうがよさそうです。






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