丘辺渉（ﾍﾟﾝﾈｰﾑ)氏の「新エッセー岡部塾」を受講することになった。本日から9月末までの12回の講座。講師はペンネームも実名も存じ上げない方、生徒は15名、因みに男性は26歳の青年と翔年の二人。



　読者のみなさんから「いまさらエッセーの勉強とはなんやねん」といわれるかも知れない。ただ、正直に白状すれば、Blogを4年半かいてきて、何かしら書き手として不足するものを感じたからです。それが何なのか、はっきり説明することはできないけれど、我流で、感じたこと、考えたこと、聞いてもらいたいことを夢中で書いてきた翔年が感じていることなのです。文章に対する態度というか、姿勢とでもいうべきもののようでもあり、文章技術の不足のようでもあって、自分でもシカと分かっているわけではありません。

　講座では講義の他に、生徒による合評が毎回必ずある。これは自分の書いた文章が批判に晒される訳です。今一番望んでいるのこれ。厳しい批評を期待して、半年間真剣に書いてみたいと思っています。

　塾のあと、講師と青年と翔年の男三人でコーヒー店で懇談する機会を持った。塾が楽しい集いになりそうな予感があった。