DRAGON'さんのブログ
尖閣国有化へ中国抗議 日本資本の医薬品に撤去命令が出ていた
確かに金銭的に日本人は困るかもしれない。だけど人命的に困るのは中国人ですよねぇ。(苦笑)
http://www.news-postseven.com/archives/20121022_150586.html
”日本政府の尖閣諸島国有化を受け、中国各地では抗議行動が相次いだ。日本企業を苛む「チャイナリスク」について、経営コンサルタントの大前研一氏が解説する。
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日本政府の尖閣諸島国有化に対し、中国では未だに日本製品ボイコットや日本企業はずしなどの反日行動が続いている。
今回、日本人は「チャイナリスク」が、かつてなかったほどリアルであることを痛感した。とくに日本企業は、中国が生産地としても市場としても観光業においても、淡々と事業が展開できる普通の国ではなく、政府の胸三寸で甚大なダメージを受ける国だということを改めて思い知った。
たとえば、北京市では出版当局の指示によって大手書店の売り場から日本関係の書籍が姿を消したというニュースが話題になった。その後、村上春樹氏が事態を憂慮するエッセーを発表したこともあって、日本関係の書籍は再び店頭に並ぶようになった。
しかし、日本ではほとんど報じられていないが、現実はもっとひどかった。私が聞いたところでは、中国国内の病院には「日本の独資(100%日本資本)の医薬品は全部撤去、合弁企業の場合は半分まで撤去せよ」という具体的な通達が出ていたのだ。
日本の製薬会社は中国の病院を1軒ずつコツコツと回り、何十年もかけて薬を採用してもらってきた。その苦労が、政府の通達1本で一瞬にして、すべて水泡に帰したのである。いったん棚から撤去されると、政府が再び許可しても、完全に元に戻すのは難しい。このすさまじい徹底ぶりは、専横国家、独裁国家にしかできない。
それを主導していたのが、中国共産党の次期総書記就任が確実視される習近平国家副主席だった。彼が2週間もの間こもっていたのは、尖閣問題の“プロジェクトマネージャー”として、報復策のアイデアを練るためで、今回の対処は総書記にふさわしいかどうかを見定める“習近平の肝試し”だったといわれている。ヒラリー・クリントン国務長官との会談をキャンセルしたのもアメリカに介入されることを嫌ったからだという。”
そーいや、最近読んだ記事の中で怪しい話だと思って斜め読みしていた奴の中に、ドイツで癌治療するための薬が中国の連中に買い占められて困っているって話が有ったが…。
…もしかしたら、それにつながって来るのか?
なんにせよ、これだけの事をするんだから欧米産の物にシフトしてはいるんだろうけど。
まぁそれは兎も角、これはお偉いさんの自爆だと思うなぁ。
調べてみて分かったけど意外と薬って代用品が無い物って有るんだよね。ジェネリックにしても元の薬の方が良いなんてものがザラに有るし。
いきなり薬を変えろと言われても本人の体質によっては使えないのも有るしねぇ。
後、聞いた話だと日本産の漢方薬ってのも結構向こうで治療に使われているらしいし。
中国人の健康を損ねた挙句、偽薬市場とか闇市場が潤うだけの気がするな。
…日本企業の損失も確かに有るけど。
まぁそっちはチャイナリスクって事で。
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関連銘柄:
野村上証50(1309) 日興パ中国A(1322) -
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こんにちは
医薬品まで締め出しですか?
困りますね、、、
2160 GNIはどんな扱いになるのか、、、
首を洗っておくほうがいいかも知れないですね。
walterさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
うーん、ごめんなさい。話題を振って恐縮ですが、ここでは個別株の話は出来るだけしない事にしているんですよ。
儲けた損したで恨みつらみになりやすいですし。
…と言う訳でごめんなさいでした。
では、失礼します。
今日もお疲れ様でした。
余計なことを書いてしまいましたね
ごめんなさい。
今のところ為替も順調なようでありがたいと思っております。
明日からまたよろしくお願いいたします。
DRAGON'さん、こんばんは。
排除したはいいけど、やっぱり日本の薬がほしいと
なってもあ~げない。
これで支那人が、絶滅すればいいのに
と思うのは私だけでしょうか。
walterさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
こちらの方こそ、すいませんでした。
これからも、おつきあいの方、お願いします。
では、失礼します。
鈴木一平さんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
しゃれでなくて、向こうに生産シフトが移った薬も有るそうなので、医療現場は相当混乱しているんじゃないですかね。
まぁ向こうの政策で、向こうの死人が何人出ようとも、所詮は向こうの責任ですから。
日本はまぁ笑って見ていればいいんですよ…多分。
では、失礼します。