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外国証券―1220万株の大幅売り越し
外国証券の寄り付き前の注文動向―1220万株の大幅売り越し
8時22分配信 モーニングスター
19日の東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向は、
「9社ベースで、売り2560万株、買い1340万株で、
差し引き1220万株の大幅売り越し。
売り越しは15営業日連続。金額(9社ベース)も売り越し。
売りセクターに、自動車、電機、化学、商社、銀行、機械、不動産、薬品、保険、陸運、食品、サービス、ガラスなど。買いセクターに、小売り、ガス、鉄鋼、商社、電機、化学、不動産、食品、紙パ、保険、ゲーム、陸運など」(外資系証券)という。
NYダウ
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時事通信 10月4日(火)6時0分配信
この日は前週末のダウ急落の流れを受け継ぎ、アジアや欧州の株式相場も軒並み値を下げたことから、世界的な株安連鎖に歯止めが掛からなかった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7998万株増の14億0175万株。
ギリシャ政府は2日、緊縮財政案を閣議決定したものの、2011年と12年の同国財政赤字の対国内総生産(GDP)比が政府の目標水準を満たせないことが明らかになったことから、ギリシャのデフォルト懸念が再燃。欧州の信用不安が一段と強まったことから、株を売って債券に買いを入れるリスク回避の動きが加速した。
米サプライ管理協会(ISM)が同日午前に発表した9月の製造業景況指数は改善したものの、株価を持続的に押し上げる材料にはならなかった。
個別銘柄を見ると、この日も前週末に引き続き金融株が軒並み急落。米国の金融機関も欧州債務危機のあおりを受けるのではないかとの懸念が広がったためで、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は約9.6%安、JPモルガン・チェースは約4.9%安、モルガン・スタンレーは約7.7%安、ゴールドマン・サックスは約4.7%安でそれぞれ終了した。このほか、アメリカン航空の親会社AMRが経営破綻懸念から大きく値下がりし、約33.1%安で引けた。一方、前週末に急落した写真関連大手イーストマン・コダックは、破綻懸念が後退したことからこの日は急上昇に転じ、約71.8%高で終わった。(了)
6時56分配信 フィスコ
セクター別では、各種金融やヘルスケア危機・サービス、不動産などを中心に全面安となった。アメリカン航空のAMR(AMR)は経営破綻の思惑から急落。バンク・オブ・アメリカ(BAC)は同社ウェブサイトにアクセスが殺到しており、繋がりにくい状況となっていることで軟調推移となった。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は、ラムバス(RMBS)による特許訴訟への警戒感から急落となった。一方で、中国のアリババグループがヤフー(YHOO)の買収を検討しているとの報道で上昇。旅行予約サイトのプライスライン・ドットコム(PCLN)はモルガンスタンレーの投資判断引上げを受けて小幅高。大型株で構成されるS&P500指数は、節目となる1100ポイントを割り込んだ。
(Horiko Capital Management LLC)
《TN》