タグ:アナリストレポート のブログ

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  • 来期のNANDフラッシュの過度な収益貢献は期待しづらいだろう <株価に割安感は見られず> 現在の株価に指標面から割安感は見られない。株式市場は来期のNANDフラッシュによる収益貢献が当初期待ほど大きくならないことを今後織り込む展開をTIWでは想定。中小型液晶など不採算事業が来期どこまで改善するのか不透明感も強く、市場の期待値が徐々に低下する可能性がある。 <通期営業利益計画も余裕含みとはいえない> 10/3... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/22(18:21)  
  • 出足順調。静岡工場買収効果に期待 <株価は上昇トレンドに転じてこよう> 前回レポート(09年12月9日付)では、株価は2万円を割り込み安値圏にあると考えているが、第一三共(4568)静岡工場の買収に関して、買収金額や費用面等のマイナス部分が不透明なことから、その点が明確になるまで本格反騰は難しいのではとコメントした。現時点でも買収金額等は公表されていないが、10/9期会社計画には大方織り込んでいるようであり... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/18(16:23)  
  • 総合経営対策効果等により、10/3期利益は同社計画を上回る可能性が高い <業績は回復途上。押し目買いが有効と考える> 10/3期3Q累計(4-12月)業績を発表。四半期毎の営業利益は、1Q(4-6月)が▲74億円と想定以上に悪化していたが、2Q(7-9月)は13億円の黒字に転換、3Q(10-12月)は80億円に拡大している。同社は下期の営業利益見通し100億円を変えていないため、3Qの営業利益は下期計画の8... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/18(16:23)  
  • 業績は最悪期を脱しつつある <株価は緩やかに上昇しよう> 10/3期は大幅減益の見込みながら、3Q(10-12月)に入り赤字基調を脱したことに加え、受注も回復傾向にある。株価は、来期以降の業績回復を睨みつつ、緩やかな上昇が続くと予想する。 <3Q累計は経常・純利益が黒字化> 10/3期3Q累計(4-12月)は、前年同期比36%減収、営業損失5億円(前年同期は30億円の黒字)、経常利益64%減、純利益84%... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/18(16:23)  
  • 海外大型工事の損失リスクは大手4社の中で最も大きい <海外の損失懸念については引続き予断を許さない> 多額の損失が懸念される「ドバイ・メトロプロジェクト」、「アルジェリア東西高速道路」の両方に絡むのは大手4社の中で同社のみ。現在、設計変更、追加工事に伴う請負金の増額を発注者と協議中。交渉の決着時期はみえず、損失見込み額を定量的に予想するのも困難。昨年12月末の自己資本は2,633億円、うち利益剰余金は1,0... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/17(19:28)  
  • 受注環境が好転してきた <株価には上値余地があろう> ここにきて受注環境が好転、09年12月末の受注残は過去最高の1兆1,516億円となり、同年3月末の受注残を64%上回った。この先も世界各国で大型プロジェクト案件が目白押しであり、受注はさらに強含みで推移すると見られる。株価は、11/3期以降の業績の伸びを織り込むかたちで、上昇が期待できるだろう。 <10/3期の利益予想を上方修正> プラント受注は昨年秋... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/17(19:28)  
  • 会社側10/12期業績予想は保守的だろう <株価は緩やかな上昇を予想する> 株価は上昇余地があると考えている。この理由は、(1)HD(ハードディスク)が好調、(2)超高輝度LEDは下期黒字化の可能性がある、(3)石油化学はアジアでの定期修繕により需給タイトで堅調に推移する、(4)アルミニウムの事業圧縮により採算向上が見込める、などから10/12期会社計画を上回ると考えるからだ。更に、自動車用リチウムイオン電... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/17(19:28)  
  • 主力2剤と新製品で腎・泌尿器領域が拡大 <主力2剤が長期収載品の不振をカバー> 長期収載品(発売後長期経過し後発品のある製品)が不振だが、近年発売した糖尿病治療剤グルファストと排尿障害治療剤ユリーフがこれら既存製品の減収をカバーしている。さらにこの2剤の販売提携先への供給や技術料収入が伸びている。中期的にはこれに加え今般販売承認を取得した腎性貧血治療剤と11/3期に申請予定の頻尿・尿失禁治療剤が寄与しそうだ。... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/16(17:47)  
  • 出店を絞り込み既存店の立て直しを進める方針 <財務体質の改善を進める方針> 10/3期は11店舗出店予定だが、11/3期は2店舗に絞り込む方針。当面、財務体質の改善と既存店の立て直しを進める。 TIWでは10/3期の会社計画の未達を予想しているが、09年12月末実績PBR0.52倍、10/3期TIW予想PER11.8倍などの指標面からは割安感が感じられる。 <10/3期3Q累計は19.8%営業減益> 10/... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/16(17:47)  
  • 09/12期は営業最高益更新、10/12期も同水準を計画 <海外事業の動向に注目したい> 株価の下げる要素は少ないが、上値を狙うにはもう一段の海外の貢献が必要だろう。国内事業は、戦略製品「NANOX」の出荷が堅調な模様。海外は(1)10/12期も8%程度の増収を予想、(2)植物性洗剤原料MES(アルファスルホ脂肪酸メチルエステル塩)の外販が10年4月から本格化予定、と業績拡大は継続すると考えるが、09/12... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/16(17:47)  
  • 海外大型工事の損失リスクを考慮しても株価には割安感がある <海外工事の損失が確定すれば、悪材料出尽くしとなろう> 「ドバイ・メトロプロジェクト」の設計変更、追加工事に伴う請負金の増額交渉は難航が予想されるものの、損失額は数百億円レベルにとどまると予想する。昨年12月末の自己資本は3,973億円(BPS552円)、実績PBRは0.60倍。株価は自己資本の毀損リスクを充分に織り込み済みと考える。PO(公募増資)... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/16(10:09)  
  • 株価は上昇するタイミングを模索する時期 <本決算説明会付近が投資タイミングとなろう> TIWでは受注のボトムを見定めるシグナルとしてこの10/3期3Q(10-12月)の受注高に注目していた。結論から言えば受注トレンドは好転しポジティブな印象を受けた。新日本製鐵(5401)など製造業向けの売上動向に先行き不透明感が強く、もう四半期、様子を見たいところではあるが、PBR1.0倍を下回る株価の水準は割安といえる。こ... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/16(10:09)  
  • 新興国や途上国における調味料の潜在需要は相当大きそう <上値余地は大きいと判断する> 海外食品事業の成長ポテンシャルを勘案すれば、同社株の上値余地は大きいと判断する。足元でもアジアや西アフリカにおける「味の素」販売は好調に推移している。しかしTIWでは伸びが本格化するのはむしろこれからと考える。人口の多い新興国や途上国では、料理をおいしくする調味料に対し膨大な潜在需要があると推測されるからである。今後の成長... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/16(10:09)  
  • 欧州でハローキティが人気 <11/3期は11%営業増益を予想> ユーロに対する円高にもかかわらず、欧州地域で売上高・営業利益を伸ばしている。新規ライセンシーが増加しており、販売地域も北欧・東欧に広がってきている。TIWでは、海外事業の拡大から11/3期は今期TIW予想比2%増収、11%営業増益を予想。株価は11/3期に向けて上昇に転じてくると見ている。 <10/3期3Q累計は5.2%営業増益> 10/3期... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/12(17:42)  
  • 株価は買収したランバクシー社の回復次第 <課題はランバクシー社の黒字転換> 売上高の約半分が海外売上のため円高の影響が強い。主力製品の特許満了の影響も大きいが高血圧症治療剤オルメサルタンと09年に発売した抗血小板剤プラスグレルが伸長すれば補填可能と考える。課題は買収したランバクシー社の黒字転換、さらには投資額(約5,000億円)に見合うリターンを得ることにあろう。株価はランバクシー社の赤字が続く限り低迷ない... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/12(17:42)  
  • 11/3期は営業増益に転じてこよう <提携店舗は3万店を突破> 同社の今後の成長分野はTポイントサービスを中心にしたアライアンス・コンサルティング事業である。同事業の10/3期3Q累計(4-12月)営業利益率は31.7%とフランチャイズ事業の16.3%に比較しても高い水準である。09年11月にはドトールコーヒーがTポイントアライアンス企業に加盟、提携先は09年12月末時点で66社、30,391店舗まで拡大し... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/12(17:42)  
  • 子会社ローソンエンターメディア役員による不正取引が発覚(速報) <9日の取引終了後に本件を発表> 同社は昨日の取引終了後に、「連結子会社ローソンエンターメディア(以下、LEM)の代表取締役専務と経理担当取締役が権限を逸脱し、独断で多額の資金を不正に流用していたことが判明した」と発表した。夕刻には、アナリスト向けの緊急電話会議が開催され、新浪社長から本件の経緯や業績に与える影響などについて説明があった。 <... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/10(20:04)  
  • 繊維堅調、炭素繊維に回復の兆し <株価の緩やかな上昇を予想する> (1)売上構成比40%程度を占める繊維がコスト低減、自動車用途回復により堅調、(2)炭素繊維に持ち直しの機運、と短期的に本業の回復傾向が鮮明。リチウムイオン二次電池部材セパレータへの参入やボーイング787(以下、B787 )向けの炭素繊維供給期待や水処理膜の展開など中長期の業績拡大も期待できるため、もう一段の株価上昇を予想する。 <通期業績... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/10(20:04)  
  • セメント悪化により10/3期業績予想は会社計画線上に着地する見通し <中長期視点では割安感があると考える> TIWでは、同社の中長期成長性を勘案すれば、株価の上昇余地はあると考える。その理由は、需給バランスの取れているカプロラクタムは底堅い業績を継続し、医薬原体、リチウムイオン電池用電解液やセパレータの拡販から業績拡大が続くと考えるからである。更に先を見据えれば、機能性無機材料がニッチながらも高収益事業に成... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/10(20:04)  
  • 10/3期営業赤字見通しに下方修正。輸出再開など明るい兆しも見える <マージンは4Qが当面のボトムと予想> 建設用鋼材の需要低迷とマージン(製品価格と鉄スクラップ価格との差)悪化で、1月22日の3Q累計(4-12月)業績発表時に10/3期の営業利益見通しを大幅下方修正(53億円→▲37億円)した。想定以上の大幅な下方修正となったが、明るい兆しも見える。マージン悪化が今回の業績下方修正の主因ながら、2月から3,... ...続きを読む

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    登録日時:2010/02/09(17:29)