jojuさんのブログ

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ロシアの空爆はイスラム国以外へ集中(欧州の中東政策

 ロシアはIS支配エリアをあまり空爆してない
 トルコ領近くのシリア反体制派を集中的に空爆。
 トルコ系も巻き添えを食い、トルコへの難民が増える構図。
 ロシア軍のトルコ領空侵犯が多発したのも逃げる反体制派を追ってのフライング?
 これではトルコに撃墜されてもあまり文句を言えないだろう。 

 http://jp.reuters.com/news/world/mideast?graphicId=airstrikes-syria

 この地図を見るとシリア反体制派がISとシリア政府軍に挟み撃ちされてる状況だと分かる
 IS・シリア政府軍・ロシアvsシリア反体制派・欧米、という図式
 ISとシリア・ロシアは同盟してるわけでないが結果的に同じ方向を向いて戦ってる。
 ISテロがフランスへ向かったのも当然の流れ


 ISとシリア政府軍(少数支配のアラウィ派)に挟み撃ちされたうえ、ロシアの空爆も受けているシリア反体制派(民主化要求派、多数派)はトルコに避難し欧州に流入。

 トルコ、欧州は難民問題に悩まされることになる。


 欧州はロシアと連携してIS叩きをするつもりだろうが、おそらくロシアは欧州を前面に出し自身はサポートに回るだろう。

 テロと難民は欧州に集中することになり、欧州は不安定化し、欧州・ロシアのパワーバランスはロシア側に傾き、ウクライナ、クリミアもロシア有利になっていくかも知れない。


 欧州が成すべきは、、、

1)ロシアの空爆をやめさせる(軍事関与はロシア空爆のけん制に集中し、アラブ人への直接攻撃はIS含め一切しない)

2)中東への直接的な関与をしない(軍事攻撃も難民受け入れもしない。中東の問題は中東自身に解決させる)

3)シリア反体制への武器供与・資金援助(軍向け・民生向け)を通じた間接関与に専念

4)イスラムを揶揄する欧州内の記事を規制する(イスラム揶揄は自由の曲解、悪用でありISを利する)

5) 移民政策の転換(単純労働者は一時的出稼ぎに留め移民させない。移民増大は国内軋轢を高め、反移民感情を高め、イスラム差別感情を強め、イスラム諸国と無用の摩擦を生む原因になる)


、、以上の方策により中東問題は漸次、欧州有利に傾くだろう

 資金援助競争では経済失政のプーチンは勝ち目がないからである


 今、欧州の問題は経済でも防衛でも盟主ドイツに戦略観が全くないこと。 行き当たりバッタリだったり(難民問題)、目先益追求(ユーロ問題)を続けていること


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 IS本拠地への欧米の攻撃が激しくなるので先進国でテロが起きる可能性は下がってくると思われる。 あっても散発的

 


 

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    防衛・外交
登録日時:2015/11/28(20:05)

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