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そろそろ危険水域へ。

 原油価格あいかわらず爆発中。 そこまでやるか、という状況。

 米国から日欧、新興国(資源国を除く)へ景気低落の波及が鮮明化しつつあるにも関わらず、米国利下げ>ドル安>インフレ>原油価格(商品価格)高騰が続いてる。

 インフレが債券実質利回りの低下を招き、大市場の債券から小市場の商品への資金シフト、商品価格高騰を促し、それがさらにインフレを高進させる悪循環に陥りつつある。

 原油価格は、物価上昇考慮でのオイルショック価格に接近して来ている。 
 原油価格等の高騰により、途上国生産によるデイスインフレ効果は消失した(デフレ発生源の中国でも消費者物価上昇率は8%へ。インドは利上げでインフレ抑制)。
 インフレを遮る壁は消えつつあり、今は企業にそのしわ寄せが集中しているが、現水準の商品価格が持続すれば、早晩、消費者物価にも大きく影響が出るはず。

 利下げでのサブプラ対応が困難化しつつあることは明々白々。 だが、米国住宅価格の下落は進行中。 早期の公的資金注入が必要な状況になって来ている。 いろいろな面で余裕が失われつつある。 新興国の内需?(ただし、中国統計はウソ臭い)、米国企業に過剰設備・過剰在庫無し(消費低迷で在庫増加中)、、が現状のノリしろ。

 公的資金注入なくば次期四半期決算以降は悲惨になっていく確率大。 あっても、景気の低迷は数四半期は続くのでしょう。

 証券化そのものは正しかったが、過剰なリスク分散が証券化商品価格の過剰な下落(アンダーシュート)を呼んだ。 諸悪の根源は、過剰流動性、過剰なリスク分散によるリスクのステルス化。

 
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登録日時:2008/04/26(08:51)

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