jojuさんのブログ
3年連続のデフレ=増税のためのデフレ維持
昨年も日本の物価上昇率はマイナス=デフレでした。 これで3年連続です。
これが世界不況のせいでないことは、世界で日本だけ連続デフレになってることから明白です。
リーマンショック震源地の米国や、不良債権問題が大きい欧州ではデフレになってないのに、なぜか日本だけデフレが続いているのです。
意図的に通貨供給量増大を抑えて、デフレを続けているのはデータからも明らか。
意図的にデフレ政策を取っているのは明らか。
今のデフレ政策を止めれば、景気は上向き、自然増収で社会保障の税金補填32兆円は賄えます。
デフレ政策を止めれば、増税(税率アップ)する必要はないのに、なぜかそうしない。
増税(税率アップ)のため、役所のお金を増やすためにデフレ政策を進めている、と思われてもしようがない。
デフレ政策で、税収を落として、社会保障予算を不足させ、社会保障のための増税、という大義名分(詭弁)で増税を推し進めようというわけです。
増税する=役所のお金が増えるということは、政治家がばらまけるお金が増えるということであり、ばらまきの途中でピンハネ(利権確保)出来るということであります。
こういうおかしなことを止めさせるには、反役所、反官僚を訴え続ける政治家、政党(今だとみんなの党くらいか?)に投票し続ける、、、これしかないですね。
増税を言う前にやることが沢山あるだろう(デフレ政策中止、無駄使い削減、役所のお金と退蔵資産を国民に返す)、それらをすれば増税どころか減税出来るだろう、経済は活性化し多くの問題は雲散霧消するだろう、ということです。
逆に言うと、そういうこと(無駄使い削減、役所のお金と退蔵資産を国民に返す)をしたくないからこそ、デフレ政策を続けているのですね。
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金融緩和に対する否定派の言い分として池田信夫なんかが言っているのが、”準備預金を積み増す量的緩和では企業物価指数は上がらなかった”みたいな事を言っていますが、jojuさんはこれにどう答えられますか?
http://blogs.yahoo.co.jp/bmb2mbf413/36293989.html
こんばんは
あいかわらず、国益より省益を優先してるってことですね。
そういうことも欧米中は承知で、利用されてますね。
みなさま、どうもです、
池田信夫は、通貨供給増大率を日本だけ切り出して見てるのが間違いですね。
諸外国と比べてどうか、という点が重要と思います。
通貨供給増大率が上がっても、諸外国よりもそれが低調な場合、通貨高が進行し(これはデータから明らか)、空洞化が進み、デフレ圧力となります。
マネーが国境を越えて自由に動くようになった90年代以降は諸外国と比べてどうか、と言う点が重要になってきます。 国境を越えて動くマネー量は膨大なのです。
池田さんは国内だけで見てるのが大きな誤り。 90年以前の発想ですね。
ま、ともかくマイルドインフレにならない程度の通貨供給量だったのだから明らかに不足なのです。
通貨供給量増大はインフレ方向に作用しない、という池田説は普通に考えても珍説だと思います。 これを論証できたらイグノーベル賞がもらえるでしょうねえ。