<9816>ストライダーズ
IT系商社から投資事業会社へ転換。不動産管理とホテル運営が柱の企業です。
M&Aで新事業発掘推進中で、とても勢いのある企業。テーマ性も豊富。
まず、2月16日から導入されたマイナス金利の影響で市場金利が急低下しており、不動産業界はその恩恵を大きく享受しています。有利子負債負担の低減に加え、調達金利低下が利益採算を向上させるほか、銀行の相次ぐ住宅ローン金利引き下げの動きもプラスに働くでしょう。
業績面は2月8日に決算内容で言えば、16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.7倍の2億4400万円に急拡大し、通期計画の2億7000万円に対する進捗率は90.4%に達し、5年平均の67.0%も上回る結果。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.0倍の1億1900万円に急拡大、売上営業利益率は前年同期の2.5%→7.7%に急改善となり印象は非常に良いと思われます。
チャートを見ると、1月21日安値(61円)と2月12日安値(61円)でダブルボトムを形成して、ネックラインである2月1日高値(79円)を3月11日に明確に抜けてきたことで、典型的な底入れチャートパターンからの買いサイン点灯といったとこですので、上昇に期待が出来るものと思います。
M&Aで新事業発掘推進中で、とても勢いのある企業。テーマ性も豊富。
まず、2月16日から導入されたマイナス金利の影響で市場金利が急低下しており、不動産業界はその恩恵を大きく享受しています。有利子負債負担の低減に加え、調達金利低下が利益採算を向上させるほか、銀行の相次ぐ住宅ローン金利引き下げの動きもプラスに働くでしょう。
業績面は2月8日に決算内容で言えば、16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.7倍の2億4400万円に急拡大し、通期計画の2億7000万円に対する進捗率は90.4%に達し、5年平均の67.0%も上回る結果。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.0倍の1億1900万円に急拡大、売上営業利益率は前年同期の2.5%→7.7%に急改善となり印象は非常に良いと思われます。
チャートを見ると、1月21日安値(61円)と2月12日安値(61円)でダブルボトムを形成して、ネックラインである2月1日高値(79円)を3月11日に明確に抜けてきたことで、典型的な底入れチャートパターンからの買いサイン点灯といったとこですので、上昇に期待が出来るものと思います。