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ダイセキのニュース
ダイセキ、今期経常を5%下方修正、配当は1円増額
配信元:株探
投稿:2017/01/06 15:00
ダイセキ <9793> が1月6日大引け後(15:00)に決算を発表。17年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比11.5%減の56.1億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の77.2億円→73.4億円(前期は79.5億円)に4.9%下方修正し、減益率が3.0%減→7.7%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の40億円→36.2億円(前年同期は37.2億円)に9.5%減額し、一転して2.7%減益計算になる。
同時に、今期の年間配当を従来計画の28円→29円(前期は28円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.2%減の18.9億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の16.6%→17.2%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.連結業績予想当社グループの今年度は、世界的な資源価格の下落と円高により、低迷が続いていたリサイクル燃料や金属価格は、資源価格の回復基調を受け、徐々にではありますが価格が上昇に転じてまいりました。このため、厳しい外部環境ではありましたが、当社グループの業績も上昇に転じ、回復傾向となってまいりました。しかしながら、第3四半期までのリサイクル燃料や金属価格は、期初に想定した価格を下回って推移したため、同部門の売上高及び利益は想定を下回る結果となりました。このため、連結業績予想の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を下方修正いたします。2.個別業績予想当社グループの今年度は、主力事業である工場廃液の中間処理・リサイクル業は、低迷が続く国内工業生産の影響を受け、受注及び売上は伸び悩みの状況が続きました。また、上記記載のとおりリサイクル燃料価格の販売単価も想定を下回ったため、個別の業績予想の売上高、営業利益、経常利益、当期純利益を修正いたします。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の実績等は、業績の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
当社は、株主各位への安定的な利益還元を基本としたうえで、業績に応じた配当の実施並びに株主還元を最重要課題として考えております。この基本方針に基づき、当期の業績状況および中期経営計画の進捗状況を鑑み、株主の皆様の日ごろのご支援に応えるべく、期末の1株当たりの配当予想を上方修正いたします。
併せて、通期の同利益を従来予想の77.2億円→73.4億円(前期は79.5億円)に4.9%下方修正し、減益率が3.0%減→7.7%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の40億円→36.2億円(前年同期は37.2億円)に9.5%減額し、一転して2.7%減益計算になる。
同時に、今期の年間配当を従来計画の28円→29円(前期は28円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.2%減の18.9億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の16.6%→17.2%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.連結業績予想当社グループの今年度は、世界的な資源価格の下落と円高により、低迷が続いていたリサイクル燃料や金属価格は、資源価格の回復基調を受け、徐々にではありますが価格が上昇に転じてまいりました。このため、厳しい外部環境ではありましたが、当社グループの業績も上昇に転じ、回復傾向となってまいりました。しかしながら、第3四半期までのリサイクル燃料や金属価格は、期初に想定した価格を下回って推移したため、同部門の売上高及び利益は想定を下回る結果となりました。このため、連結業績予想の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を下方修正いたします。2.個別業績予想当社グループの今年度は、主力事業である工場廃液の中間処理・リサイクル業は、低迷が続く国内工業生産の影響を受け、受注及び売上は伸び悩みの状況が続きました。また、上記記載のとおりリサイクル燃料価格の販売単価も想定を下回ったため、個別の業績予想の売上高、営業利益、経常利益、当期純利益を修正いたします。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の実績等は、業績の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
当社は、株主各位への安定的な利益還元を基本としたうえで、業績に応じた配当の実施並びに株主還元を最重要課題として考えております。この基本方針に基づき、当期の業績状況および中期経営計画の進捗状況を鑑み、株主の皆様の日ごろのご支援に応えるべく、期末の1株当たりの配当予想を上方修正いたします。
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