<9791>ビケンテクノ 好決算・高進捗率の割安銘柄
<9791>ビケンテクノ 東2 サービス業 2月29日 終値683円 単元株数100株
清掃、警備、設備管理などの総合ビルメンテ、衛生管理業務を展開。病院買収で介護ビジネスも行っています。
同社が2月10日大引け後に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比で売上高38.8%増、営業利益112.4%増、経常利益111.4%増、純利益134.2%増と好調であり、通期計画に対する進捗率は売上高85%、営業利益97%、経常利益102%、純利益112%と、利益面ではすでに通期計画を上回っている事から、業績の上方修正を出して来る可能性があります。
指標面を見ても、同業種の平均PER 25.4倍、平均PBR 2.0倍と比較して同社はPER 5.86倍、PBR 0.38倍と割安であり、配当利回りも2.93%と高配当で、株価の下支えとして安心感が持てるでしょう。
好決算、高進捗率、高配当と三拍子揃っている事から、今後さらに注目を集めそうな銘柄と判断出来ます。
業種はサービス業であるものの、日銀のマイナス金利導入によって注目されている不動産セクターへも事業を展開しており、今後も不動産事業は堅調に推移すると見られます。
相場を形成する鍵として、株価が25日移動平均線を抜けて来るかどうかに注目です。
清掃、警備、設備管理などの総合ビルメンテ、衛生管理業務を展開。病院買収で介護ビジネスも行っています。
同社が2月10日大引け後に発表した16年3月期第3四半期累計(4-12月)によりますと、前年同期比で売上高38.8%増、営業利益112.4%増、経常利益111.4%増、純利益134.2%増と好調であり、通期計画に対する進捗率は売上高85%、営業利益97%、経常利益102%、純利益112%と、利益面ではすでに通期計画を上回っている事から、業績の上方修正を出して来る可能性があります。
指標面を見ても、同業種の平均PER 25.4倍、平均PBR 2.0倍と比較して同社はPER 5.86倍、PBR 0.38倍と割安であり、配当利回りも2.93%と高配当で、株価の下支えとして安心感が持てるでしょう。
好決算、高進捗率、高配当と三拍子揃っている事から、今後さらに注目を集めそうな銘柄と判断出来ます。
業種はサービス業であるものの、日銀のマイナス金利導入によって注目されている不動産セクターへも事業を展開しており、今後も不動産事業は堅調に推移すると見られます。
相場を形成する鍵として、株価が25日移動平均線を抜けて来るかどうかに注目です。