3,524円
イオンディライトのニュース
イオンディラの上期営業利益は実質22%減益、自社株買いも発表
イオンディライト<9787.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結決算を発表しており、売上高1476億6000万円、営業利益66億200万円、純利益43億3600万円となった。
会計基準の変更に伴い対前年同期増減率はないものの、営業強化による顧客内シェア拡大や新規受託物件の増加などで設備管理、警備、資材関連、自動販売機、サポートの5事業で増収となり、会社側によると実質前年同期比0.9%増収となった。ただ、環境変化に伴う顧客の設備投資計画の見送りや先送り、新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の緊迫化に伴う各種資機材の不足及び調達遅延などが建設施工事業に影響を及ぼしたほか、前期に上積み要因となったアルコール消毒清掃の受注の減少などが響き、同21.7%営業減益となった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高3100億円(前期比2.4%減)、営業利益170億円(同8.1%増)、純利益107億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を150万株(発行済み株数の3.00%)、または53億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年10月5日から23年10月4日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行による資本効率の向上や株主還元の強化を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
会計基準の変更に伴い対前年同期増減率はないものの、営業強化による顧客内シェア拡大や新規受託物件の増加などで設備管理、警備、資材関連、自動販売機、サポートの5事業で増収となり、会社側によると実質前年同期比0.9%増収となった。ただ、環境変化に伴う顧客の設備投資計画の見送りや先送り、新型コロナウイルス感染症やウクライナ情勢の緊迫化に伴う各種資機材の不足及び調達遅延などが建設施工事業に影響を及ぼしたほか、前期に上積み要因となったアルコール消毒清掃の受注の減少などが響き、同21.7%営業減益となった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高3100億円(前期比2.4%減)、営業利益170億円(同8.1%増)、純利益107億円(同0.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を150万株(発行済み株数の3.00%)、または53億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は22年10月5日から23年10月4日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行による資本効率の向上や株主還元の強化を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
イオンディラのニュース一覧- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/09/09
- 出来高変化率ランキング(9時台)~エクサウィザー、S・サイエンスなどがランクイン 2024/08/28
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/08/07
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … ファストリ、セブン&アイ、安川電 (7月5日~11日発表分) 2024/07/13
- 決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … C&R、イオンディラ、イートアンド (7月9日発表分) 2024/07/10
マーケットニュース
- 2024年「ノーベル賞」発表目前、受賞候補者と関連銘柄を総ざらい <株探トップ特集> (10/02)
- 明日の株式相場に向けて=外国人の「劇的買い転換」アノマリー (10/02)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (2日大引け後 発表分) (10/02)
- 2日香港・ハンセン指数=終値22443.73(+1310.05) (10/02)
イオンディライトの取引履歴を振り返りませんか?
イオンディライトの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。