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ベネッセホールディングスのニュース
DX推進、AI活用など変革期を迎える建設関連業界の将来を担う学生の学習意欲を入学前から高め、学習習慣の定着をはかる教材を大阪府内の専門学校の協力のもと開発
株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市)のグループ会社である株式会社 進研アド(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:五十嵐清隆)は、専門学校向け入学前教育プログラムの新たなラインナップとして、「建築・土木・造園・インテリア」コースを2025年度入学生用に提供開始します。
専門学校の強みは、社会のニーズに対応する職業人の育成です。大学入試では、2022年度に年内入試で入学する学生の比率が一般入試を上回ったことが大きな話題となりましたが、専門学校においても年内入試で入学する学生が増加しています。これに伴い、合格から入学までの時間が長くなるなか、入学前教育では従来のリメディアル・基礎学力向上を目的とした内容から学習習慣や学びへのモチベーション維持に注目するトレンドへと変化しています。
進研アドではオリジナル教材「入学前教育プログラム」の提供を進めてきました。当教材は専門学校入学前の学生に、各業界への関心と、国家資格試験合格までを視野にして「読む」「書く」「計算」の基礎学力を高める教材に取り組んでもらう事を通して、学習習慣や学びへのモチベーションを維持する内容です。これまで看護・医療やIT・情報ビジネスなど計12のラインナップを提供してきましたが、新たに13番目のラインナップとして、「建築・土木・造園・インテリア」コースの提供を開始します。
建設業界は、IT技術やAIを活用した業界全体のDX推進など大きな変化の時期を迎え、新たな知見を持って業界を支える若い技術者・研究者の輩出が急務です。入学前教育プログラムへの期待も高いことを背景に、今回の教材開発には大阪府内の3校の建設系専門学校のご協力をいただくことができました。
■新コース「建築・土木・造園・インテリア」の概要
建築・土木・造園・インテリア関連の専門学校へ入学を予定している高校生に卒業後の具体的な職業を意識させながら、入学前段階における学習習慣定着、入学へのモチベーション向上・維持を支援する教材です。
進研アドのこれまでの「入学前教育プログラム」の趣旨に共感をいただき、かつ建設領域への高い専門性と人材育成実績を持つ大阪府内の専門学校である修成建設専門学校(大阪市)、中央工学校OSAKA(豊中市)、大阪工業技術専門学校(大阪市)の3校からの協力・アドバイスを受け、入学予定者向けの学習教材として開発しました。
【教材構成】
- 総合テキスト(8ユニット×3回の構成から成る学習コンテンツ)
- 提出課題3回(学習内容が定着しているかどうかを測る)
- 学習前後の学生向けアンケート(先生方への報告を行い、入学後の資料としていただく)
【教材活用による効果】
本教材を活用することで、課題の得点を全国平均と比べながら、学年の全体の傾向を掴み、 またフォローが必要な学生や中退リスクに繋がる学生を、入学前の早期の段階で、「いち早く確認」することができるので、学生指導でご活用いただけるデータのご提供が可能です。
■進研アドの「入学前教育プログラム」について
▶商品開発の背景:「年内入試」の増加から「入学前教育」に関心が高まる
近年、「年内入試」による入学者の増加に伴い、合格から入学までの時間が長くなるなか、学生に対するさまざまな働きかけのひとつとして入学前教育への関心が高まっています。そして、従来のリメディアル・基礎学力向上を目的とした内容から学習習慣や学びへのモチベーション維持に注目するトレンドへと変化しています。
▶進研アドのこれまでの取り組み:2009年に日本初の「入学前教育プログラム」の提供開始
進研アドでは、入学前教育用教材として2009年に日本で初めて※系統別の入学前教育プログラムを開発しました。系統別入学前教育プログラムのトップシェア※2を誇る進研アド入学前教育プログラムは、高等教育機関で学ぶ上で必要な学力(基礎学力・学習力・学習意欲)を身につけることができ、高校生と専門学校へのスムーズな接続をサポートすることを意図した教材です。また、学生一人ひとりの学力を定量・定性で把握できる受講データをご提供することによって、専門学校入学後の初期指導・中退リスクの早期発見にご活用いただくことができます。
※自社調べによる。
【従来ラインナップ(12コース)】
■進研アドについて
▶進研アドwebサイト https://shinken-ad.co.jp/
進研アドは、幼児~高校生向け通信教育の「進研ゼミ」や、模擬試験「進研模試」などの教育や、育児、生活、語学・グローバル人材教育、シニア・介護の領域で事業を展開するベネッセグループの一員です。日本初の高等教育専門広告会社として1983年の創業以来、大学、短期大学、専門学校の経営パートナーとして支援してきました。18歳人口減少の影響を受け、高等教育機関の経営課題はより深刻になっています。こうした経営課題を解決するにはいかに入学者を確保し続けるかという学生募集広報と、入学した学生をいかに成長させるかという教育の2つが重要です。そのため私たちはベネッセグループ独自のビッグデータを活かし広報と教育の両面で支援を続けています。
■教材開発にご協力頂いた専門学校様
・修成建設専門学校(大阪市):https://www.syusei.ac.jp/
建築・インテリア・土木・造園など建設分野を網羅する総合建設専門学校。創立から110年を超え、建設業界の第一線に3万8千人以上もの人材を輩出しています。
・中央工学校OSAKA(大阪府豊中市):https://www.chuoko-osaka.ac.jp/
「実践力」を「実戦力」に。建築の最新技術「BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)」が学べます。建築業界の最前線で活躍できる人材を育成しています。
・大阪工業技術専門学校(大阪市):https://www.oct.ac.jp/
創立128年。3万人を超える建築士・エンジニアを輩出。モノづくり体験を通じて「つくる」ことの楽しさを知り、専門スキルと知識を習得できる専門学校です。
【本教材に関する専門学校からのお問い合わせ先】
▶お問い合わせメールアドレス sg-grp@shinken-ad.co.jp (株)進研アド 専門学校事業部
本教材は学校経由で販売しています。教材内容や価格などについて確認事項がありましたら上記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。
株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山県岡山市)のグループ会社である株式会社 進研アド(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:五十嵐清隆)は、専門学校向け入学前教育プログラムの新たなラインナップとして、「建築・土木・造園・インテリア」コースを2025年度入学生用に提供開始します。
専門学校の強みは、社会のニーズに対応する職業人の育成です。大学入試では、2022年度に年内入試で入学する学生の比率が一般入試を上回ったことが大きな話題となりましたが、専門学校においても年内入試で入学する学生が増加しています。これに伴い、合格から入学までの時間が長くなるなか、入学前教育では従来のリメディアル・基礎学力向上を目的とした内容から学習習慣や学びへのモチベーション維持に注目するトレンドへと変化しています。
進研アドではオリジナル教材「入学前教育プログラム」の提供を進めてきました。当教材は専門学校入学前の学生に、各業界への関心と、国家資格試験合格までを視野にして「読む」「書く」「計算」の基礎学力を高める教材に取り組んでもらう事を通して、学習習慣や学びへのモチベーションを維持する内容です。これまで看護・医療やIT・情報ビジネスなど計12のラインナップを提供してきましたが、新たに13番目のラインナップとして、「建築・土木・造園・インテリア」コースの提供を開始します。
建設業界は、IT技術やAIを活用した業界全体のDX推進など大きな変化の時期を迎え、新たな知見を持って業界を支える若い技術者・研究者の輩出が急務です。入学前教育プログラムへの期待も高いことを背景に、今回の教材開発には大阪府内の3校の建設系専門学校のご協力をいただくことができました。
■新コース「建築・土木・造園・インテリア」の概要
建築・土木・造園・インテリア関連の専門学校へ入学を予定している高校生に卒業後の具体的な職業を意識させながら、入学前段階における学習習慣定着、入学へのモチベーション向上・維持を支援する教材です。
進研アドのこれまでの「入学前教育プログラム」の趣旨に共感をいただき、かつ建設領域への高い専門性と人材育成実績を持つ大阪府内の専門学校である修成建設専門学校(大阪市)、中央工学校OSAKA(豊中市)、大阪工業技術専門学校(大阪市)の3校からの協力・アドバイスを受け、入学予定者向けの学習教材として開発しました。
【教材構成】
- 総合テキスト(8ユニット×3回の構成から成る学習コンテンツ)
- 提出課題3回(学習内容が定着しているかどうかを測る)
- 学習前後の学生向けアンケート(先生方への報告を行い、入学後の資料としていただく)
【教材活用による効果】
本教材を活用することで、課題の得点を全国平均と比べながら、学年の全体の傾向を掴み、 またフォローが必要な学生や中退リスクに繋がる学生を、入学前の早期の段階で、「いち早く確認」することができるので、学生指導でご活用いただけるデータのご提供が可能です。
■進研アドの「入学前教育プログラム」について
▶商品開発の背景:「年内入試」の増加から「入学前教育」に関心が高まる
近年、「年内入試」による入学者の増加に伴い、合格から入学までの時間が長くなるなか、学生に対するさまざまな働きかけのひとつとして入学前教育への関心が高まっています。そして、従来のリメディアル・基礎学力向上を目的とした内容から学習習慣や学びへのモチベーション維持に注目するトレンドへと変化しています。
▶進研アドのこれまでの取り組み:2009年に日本初の「入学前教育プログラム」の提供開始
進研アドでは、入学前教育用教材として2009年に日本で初めて※系統別の入学前教育プログラムを開発しました。系統別入学前教育プログラムのトップシェア※2を誇る進研アド入学前教育プログラムは、高等教育機関で学ぶ上で必要な学力(基礎学力・学習力・学習意欲)を身につけることができ、高校生と専門学校へのスムーズな接続をサポートすることを意図した教材です。また、学生一人ひとりの学力を定量・定性で把握できる受講データをご提供することによって、専門学校入学後の初期指導・中退リスクの早期発見にご活用いただくことができます。
※自社調べによる。
【従来ラインナップ(12コース)】
■進研アドについて
▶進研アドwebサイト https://shinken-ad.co.jp/
進研アドは、幼児~高校生向け通信教育の「進研ゼミ」や、模擬試験「進研模試」などの教育や、育児、生活、語学・グローバル人材教育、シニア・介護の領域で事業を展開するベネッセグループの一員です。日本初の高等教育専門広告会社として1983年の創業以来、大学、短期大学、専門学校の経営パートナーとして支援してきました。18歳人口減少の影響を受け、高等教育機関の経営課題はより深刻になっています。こうした経営課題を解決するにはいかに入学者を確保し続けるかという学生募集広報と、入学した学生をいかに成長させるかという教育の2つが重要です。そのため私たちはベネッセグループ独自のビッグデータを活かし広報と教育の両面で支援を続けています。
■教材開発にご協力頂いた専門学校様
・修成建設専門学校(大阪市):https://www.syusei.ac.jp/
建築・インテリア・土木・造園など建設分野を網羅する総合建設専門学校。創立から110年を超え、建設業界の第一線に3万8千人以上もの人材を輩出しています。
・中央工学校OSAKA(大阪府豊中市):https://www.chuoko-osaka.ac.jp/
「実践力」を「実戦力」に。建築の最新技術「BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)」が学べます。建築業界の最前線で活躍できる人材を育成しています。
・大阪工業技術専門学校(大阪市):https://www.oct.ac.jp/
創立128年。3万人を超える建築士・エンジニアを輩出。モノづくり体験を通じて「つくる」ことの楽しさを知り、専門スキルと知識を習得できる専門学校です。
【本教材に関する専門学校からのお問い合わせ先】
▶お問い合わせメールアドレス sg-grp@shinken-ad.co.jp (株)進研アド 専門学校事業部
本教材は学校経由で販売しています。教材内容や価格などについて確認事項がありましたら上記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。
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