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ベネッセホールディングスのニュース

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ベネッセコーポレーション初の通信制サポート校「Be高等学院」を2025年4月に開校

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/17 17:47
「進研ゼミ」「進研模試」のベネッセが運営する通信制サポート校 一人ひとりの「自分らしい」進路を見つけ、目標をかなえる学力を伸ばすカリキュラムと個別サポートを提供

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下:ベネッセ)は、自社として初の通信制サポート校「ベネッセの通信制サポート校 Be高等学院」(びーこうとうがくいん/以下:Be高等学院)を次年度2025年4月に開校します。また、Be高等学院の開校にあたって、4月17日に以下webサイトを開設し、資料請求予約を開始します。


●Be高等学院 webサイト :https://gakuin.benesse.co.jp
【名称に込めた想い】
 ベネッセの通信制サポート校では、決められた選択肢の中から学ぶことや進路を選ぶだけでなく、自分で進む道を切り拓いて決めることができる「自分らしい学び」を提供していく、という想いを込めて
 ・Be yourself (あなたらしく)
 ・Find who you want to be (なりたい自分を見つけよう)
から「Be」をとって名称としました。

■Be高等学院の概要
 Be高等学院では、これまでベネッセが「進研ゼミ」をはじめとした家庭学習における自学自習コンテンツや、「進研模試」などの学校向けアセスメントといった教育の商品・サービスを通して培ってきたリソースである「教材」「データ」「人」を活かして、教材の提供や個別指導・進路相談などの人的サポートを行い、通信制高校の卒業資格取得とその先の大学進学等の進路選択をサポートしていきます。このサポートはクラス担任のほか各領域の専門コーチが連携して一人ひとりの生徒をしっかり見守り、最適なナビゲーションを行います。なお、連携する高等学校(1条校※1)は、「くまもと清陵高等学校」およびその他の連携校となります。




※1:学校教育法第1条に定められた学校のこと。

▶2つの進路別学科
 Be高等学院入学後のコースは、高校卒業認定の単位取得を目指す「基礎科」に加えて、難関大学や海外大進学までを視野に入れた「進学科」の2コースを設置します。

▶2つの学習スタイル
 キャンパスに週数回通う「通学スタイル」または在宅オンラインでコーチがサポートする「オンラインスタイル」のどちらかを選択可能です。キャンパスは2025年4月のスタート当初は首都圏中心に計11箇所を設置する予定です。

なお、学費等の詳細は5月末以降、ウェブサイト更新や、資料請求への対応などを通してお伝えしてまいります。

■Be高等学院の特色
 Be高等学院では、ベネッセが創業以来つちかってきた事業のリソースである「教材」「データ」「人」をフル活用して、連携校での高校卒業資格の取得サポートはもちろん、卒業の先にある1人ひとりの「自分らしい」進路を見つけ、目標をかなえるためにサポートをしていきます。
 さらに、大学入試において総合型選抜などの「年内入試」が「一般入試」を上回る傾向を受け、探究的な学びの実践を通して志望動機や、学びたいことが重視されていくなか、3年間で「自分の軸」を発見し、将来につなげていく学びも重視していきます。
 このため、「Be高等学院」は、一人ひとりの居場所、学びのためのサードプレイスとして、以下の3つのステップで、生徒一人ひとりが自分らしくWell-beingでいられる環境を作っていきます。






■開校の経緯
 近年、多様な進路選択のひとつとして通信制高校への注目が高まりつつあります。背景には、児童生徒へ「自分に合った学びの場」を提供しようという社会全体としての動きがあります。2023年には不登校の状態にある小中学生生徒数が過去最多約29万9,000名となる社会状況のなか、文部科学省では誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策「COCOLOプラン」を発信し、各自治体では不登校特例校などの整備が進んでいます。また、NPOやフリースクールなど民間からの動きも広がっています。
 このように多様な進学の選択肢が増える社会動向のなか、自分のペースで学べる環境として通信制高校を選択する生徒も増加してきました。しかし、生徒にとっては入学後に卒業に向けて一人で主体的に学びを進めていかなければならない難しさも抱えています。この課題に対して、『通信制サポート校』ではスタッフが生徒の学習計画や精神面のフォローを行う取り組みを行います。この通信制サポート校の仕組みを活かして、ベネッセがこれまで培ってきた教育に関わるリソースを提供することで、従来サービスを提供していた家庭学習や全日制学校といった領域だけにとどまらず、あらたに通信制高校の生徒に対しても、それぞれの子どもの学びや進路実現に貢献していくことができるのではないかと考えました。

■学院長 上木原孝伸 メッセージ

ベネッセの通信制サポート校 Be高等学院 学院長
上木原 孝伸(かみきはら たかのぶ
 教育企業で講師として17年間教壇に立ち、教科指導や教室運営に携わった後、通信制高校の開校準備から参画、同校の副校長を4年間務める。その後、発達に特性があるお子さまとそのご家庭にマッチする環境のコンサルティングサービスの責任者を務めた後、ベネッセコーポレーションに入社。Be高等学院学院長に就任。



 これまで進学塾、通信制高校、発達に特性があるお子さまの学びの分野などさまざまな領域で多くのお子さまと接してきました。
 その中で強く実感していることは「教育において全員に適した絶対の正解はなく、人の数だけ教育の形があっていい」ということです。だからこそ多くの選択肢が必要であると考えています。
 その子の個性と環境がマッチしたときに、子どもたちは信じられないような成長を遂げます。
 その環境に必要なのはその子にあった学びの場と、仲間や先生との出会いです。
現在の環境ではなかなか力を発揮しきれないお子さまが多様な学びと多くの人の価値観に触れ、「自分軸」を見つけられる。そして自分らしく生きられる、一生成長できる礎を育む。そんな存在になりたいと考えています。
 ベネッセコーポレーションのこれまで培ってきた通信教育における知見と人の温もりを感じられるサポートにより、Be高等学院がお子さまの未来を切り拓く学びの場の選択肢となれるように邁進いたします。
 一期生のみなさまと一緒に学びの場を創っていけることを楽しみにしています。
配信元: PR TIMES
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