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ベネッセホールディングスのニュース
株式会社ベネッセホールディングスの子会社である株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役社長 小林 仁、以下「ベネッセ」)は、6月20日から教科におけるプログラミングの指導案共有サイト「プロアンズ」の公開を始めました。
ベネッセは、2014年にEdTech(エドテック)の研究開発部門を立ち上げ、STEM領域での教材開発を国内外で進めてきました。米国ではMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボやシリコンバレーのテックミュージアムと協働しています。それらの知見をもとに、2016年度から教育委員会や学校現場の先生とともにプログラミング教育の授業づくりに取り組んでいます。この「プロアンズ」は学校の先生がプログラミング的思考を導入した授業を実施するのに参考にしていただくための指導案を紹介するサイトです。現在、学校現場の先生と考案・実践したものを中心に、教科学習とプログラミング的思考の育成の両方をねらいとした指導案を厳選して掲載しており、利用規約に同意した方ならどなたでもご利用いただけます。現在、掲載している指導案は8つですが、順次、掲載数を増やす予定です。
ベネッセは今後も、「プロアンズ」を通して教科におけるプログラミングの指導案提供を行い、全国の学校現場で、効率的にプログラミング的思考を育成する教科の授業実践を支援してまいります。
小学生向けプログラミング指導案共有サイト 「プロアンズ」
https://www.proanz.com/
■概要
対象:全国の小学校の教員
特徴:
1)授業計画書の項目を網羅している
「単元の目標」「学習活動」「主な評価規準(新学習指導要領の資質能力の3観点)」「児童観、教材観、指導観」「学習指導計画」などの学習指導要領に沿った授業計画書の項目を網羅しています。学校現場ですぐに使っていただけるよう配慮しています。
学年別掲載指導案 2018年7月13日現在
今年度内に現場小学校の先生とともに8つの指導案を追加する予定です。
2)各指導案にScratch(スクラッチ)などの指導で活用できる教材が用意されている
45分間の授業で児童が思考したことを形にしようと思うと、ゼロからプログラミングするのでは時間がかかります。教科のねらいを深める活動にしぼったプログラムをあらかじめ準備しました。
3)教科学習とプログラミング的思考の育成の両方をねらいとしている
例えば、小学5年算数の「正多角形の性質」のねらいは、作図の根拠となる正多角形の性質を理解することです。プログラミングでは、正多角形の性質をもとに正多角形を描く手順を考え、繰り返し処理を学びます。このように、教科のねらいを第一に考え、そのねらいにうまく到達できるように、プログラミング的思考を導入することにこだわっています。
■「プロアンズ」リリースまでの経緯
現在、自動掃除機やセンサーによる制御など、日常生活にどんどんコンピュータが入ってきています。これから社会に出る小学生にとって、それらがどのような仕組みで動いているのかを理解し、自らも創り上げられるような素養として、プログラミング的思考を身に付けることが不可欠です。プログラミング的思考とは、問題を自ら発見し、その問題を解決する方法を論理的に考えていく力のことです。よって、エンジニアだけに必要なスキルではなく、教科学習の中で十分育成することができます。「プロアンズ」は、学校の先生に授業で利用していただき、子どもたちの将来に必要な資質・能力としてのプログラミング的思考を育成していただきたいという願いから公開されました。
【ご参考】ベネッセコーポレーションのプログラミング教育への取り組み
■プログラミング教育情報 https://beneprog.com/
■プログラミングで育成する資質・能力の評価規準(試行版)http://benes.se/keyc
■Facebook https://www.facebook.com/beneprog/
■Twitter https://twitter.com/beneprog
ベネッセは、2014年にEdTech(エドテック)の研究開発部門を立ち上げ、STEM領域での教材開発を国内外で進めてきました。米国ではMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボやシリコンバレーのテックミュージアムと協働しています。それらの知見をもとに、2016年度から教育委員会や学校現場の先生とともにプログラミング教育の授業づくりに取り組んでいます。この「プロアンズ」は学校の先生がプログラミング的思考を導入した授業を実施するのに参考にしていただくための指導案を紹介するサイトです。現在、学校現場の先生と考案・実践したものを中心に、教科学習とプログラミング的思考の育成の両方をねらいとした指導案を厳選して掲載しており、利用規約に同意した方ならどなたでもご利用いただけます。現在、掲載している指導案は8つですが、順次、掲載数を増やす予定です。
ベネッセは今後も、「プロアンズ」を通して教科におけるプログラミングの指導案提供を行い、全国の学校現場で、効率的にプログラミング的思考を育成する教科の授業実践を支援してまいります。
小学生向けプログラミング指導案共有サイト 「プロアンズ」
https://www.proanz.com/
■概要
対象:全国の小学校の教員
特徴:
1)授業計画書の項目を網羅している
「単元の目標」「学習活動」「主な評価規準(新学習指導要領の資質能力の3観点)」「児童観、教材観、指導観」「学習指導計画」などの学習指導要領に沿った授業計画書の項目を網羅しています。学校現場ですぐに使っていただけるよう配慮しています。
学年別掲載指導案 2018年7月13日現在
今年度内に現場小学校の先生とともに8つの指導案を追加する予定です。
2)各指導案にScratch(スクラッチ)などの指導で活用できる教材が用意されている
45分間の授業で児童が思考したことを形にしようと思うと、ゼロからプログラミングするのでは時間がかかります。教科のねらいを深める活動にしぼったプログラムをあらかじめ準備しました。
3)教科学習とプログラミング的思考の育成の両方をねらいとしている
例えば、小学5年算数の「正多角形の性質」のねらいは、作図の根拠となる正多角形の性質を理解することです。プログラミングでは、正多角形の性質をもとに正多角形を描く手順を考え、繰り返し処理を学びます。このように、教科のねらいを第一に考え、そのねらいにうまく到達できるように、プログラミング的思考を導入することにこだわっています。
■「プロアンズ」リリースまでの経緯
現在、自動掃除機やセンサーによる制御など、日常生活にどんどんコンピュータが入ってきています。これから社会に出る小学生にとって、それらがどのような仕組みで動いているのかを理解し、自らも創り上げられるような素養として、プログラミング的思考を身に付けることが不可欠です。プログラミング的思考とは、問題を自ら発見し、その問題を解決する方法を論理的に考えていく力のことです。よって、エンジニアだけに必要なスキルではなく、教科学習の中で十分育成することができます。「プロアンズ」は、学校の先生に授業で利用していただき、子どもたちの将来に必要な資質・能力としてのプログラミング的思考を育成していただきたいという願いから公開されました。
【ご参考】ベネッセコーポレーションのプログラミング教育への取り組み
■プログラミング教育情報 https://beneprog.com/
■プログラミングで育成する資質・能力の評価規準(試行版)http://benes.se/keyc
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