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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の1月27日から28日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 テセック <6337>
20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比92.1%減の8700万円に大きく落ち込み、通期計画の3億3000万円に対する進捗率は26.4%にとどまり、5年平均の74.8%も下回った。
▲No.2 アズーム <3496>
20年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常損益はトントン(前年同期非連結は1600万円の黒字)に落ち込んだ。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6337> テセック JQ -14.75 1/28 3Q -92.11
<3496> アズーム 東M -11.38 1/28 1Q -
<3316> 東日システム JQ -7.89 1/28 3Q 3.68
<4557> 医学生物 JQ -6.62 1/28 3Q 190.69
<9782> DMS JQ -2.93 1/28 3Q 26.83
<9478> SEHI JQ -2.50 1/28 3Q 29.39
<4765> Mスター JQ -1.70 1/28 3Q 0.07
<9307> 杉村倉 東2 -0.98 1/28 3Q 6.64
<8208> エンチョー JQ -0.29 1/28 3Q -57.50
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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