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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の1月25日から28日の決算発表を経て29日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 東日システム <3316>
19年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比8.3%減の3億5300万円に減り、通期計画の5億4100万円に対する進捗率は65.2%にとどまったものの、5年平均の43.9%を上回った。
▲No.3 ヤギ <7460>
19年3月期の連結経常利益を従来予想の40億円→26億円(前期は31.1億円)に35.0%下方修正し、一転して16.5%減益見通しとなった。
▲No.5 センチュ21 <8898>
19年3月期の連結経常利益を従来予想の13.3億円→12.4億円(前期は12.7億円)に7.1%下方修正し、一転して2.5%減益見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3496> アズーム 東M -14.66 1/28 1Q -
<3316> 東日システム JQ -6.03 1/28 3Q -8.31
<7460> ヤギ 東2 -5.35 1/28 3Q -17.94
<9782> DMS JQ -2.39 1/28 3Q 27.39
<8898> センチュ21 JQ -0.17 1/28 3Q -2.94
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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