応用地質は反落、１８年１２月期最終利益が計画下振れ

　応用地質<9755.T>は反落している。この日正午ごろ、集計中の１８年１２月期の連結業績について、純利益が１２億円から６億円（前の期比１９．７％減）へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。

　米国子会社の１８年１２月期決算で、繰延税金資産４億１２００万円を取り崩し、法人税等調整額として計上したことが要因としている。なお、売上高は４７０億円から４５０億円（同２．１％減）へ下方修正し、営業利益は１４億円（同６３．７％増）の従来見通しを据え置いている。

出所：minkabuPRESS