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日本システムウエア<9739>は18日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比6.0%増の382.73億円、営業利益が同15.1%増の38.60億円、経常利益が同14.4%増の38.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.7%増の26.68億円となった。
ITソリューションの受注高は前期比3.9%増の131.98億円、売上高は同6.8%増の134.15億円、営業利益は同1.8%減の12.05億円となった。売上高は、小売業向けシステム機器販売、官公庁・団体向けインフラ構築案件などが伸長した。利益は、増収に伴う利益増や一部大型案件の収益性改善などがあったものの、複数の不採算案件の発生により減益となった。
サービスソリューションの受注高は前期比10.6%増の100.33億円、売上高は同7.0%増の98.53億円、営業利益は同114.3%増の6.30億円となった。売上高は、デジタルソリューション、クラウド・インフラサービスともに拡大した。利益は、増収に伴う利益増に加え、より付加価値の高いサービス提供型ビジネスの伸長により収益性が改善した。
プロダクトソリューションの受注高は前期比2.4%増の153.12億円、売上高は同4.6%増の150.04億円、営業利益は同10.5%増の20.23億円となった。売上高は、組込み開発における設備・通信機器分野やデバイス開発が拡大した。利益は、増収に伴う利益増、デバイス開発における一部案件の収益性向上などが寄与した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績への影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、未定としている。今後、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表する。
<SF>
ITソリューションの受注高は前期比3.9%増の131.98億円、売上高は同6.8%増の134.15億円、営業利益は同1.8%減の12.05億円となった。売上高は、小売業向けシステム機器販売、官公庁・団体向けインフラ構築案件などが伸長した。利益は、増収に伴う利益増や一部大型案件の収益性改善などがあったものの、複数の不採算案件の発生により減益となった。
サービスソリューションの受注高は前期比10.6%増の100.33億円、売上高は同7.0%増の98.53億円、営業利益は同114.3%増の6.30億円となった。売上高は、デジタルソリューション、クラウド・インフラサービスともに拡大した。利益は、増収に伴う利益増に加え、より付加価値の高いサービス提供型ビジネスの伸長により収益性が改善した。
プロダクトソリューションの受注高は前期比2.4%増の153.12億円、売上高は同4.6%増の150.04億円、営業利益は同10.5%増の20.23億円となった。売上高は、組込み開発における設備・通信機器分野やデバイス開発が拡大した。利益は、増収に伴う利益増、デバイス開発における一部案件の収益性向上などが寄与した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の拡大による業績への影響を現時点で合理的に算定することが困難であることから、未定としている。今後、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表する。
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