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日本システムウエア<9739>は1月31日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.4%増の271.83億円、営業利益が同19.4%増の27.35億円、経常利益が同18.4%増の27.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同20.7%増の18.92億円となった。
ITソリューションの受注高は前年同期比12.0%増の91.90億円、売上高は同16.3%増の92.17億円、営業利益は同34.5%増の8.91億円となった。小売業向けシステム機器販売、官公庁・団体向けインフラ構築案件などが伸長し増収となった。また、不採算案件の発生による原価増はあるものの、一部大型案件の収益性改善などにより増益となった。
サービスソリューションの受注高は前年同期比11.5%増の62.20億円、売上高は同8.3%増の70.25億円、営業利益は同140.9%増の3.97億円となった。クラウド・インフラサービスやWeb・EC関連サービスの拡大により増収となった。また、クラウド・インフラサービスやIoT関連サービスの収益性改善により増益となった。
プロダクトソリューションの受注高は前年同期比0.2%減の108.33億円、売上高は同2.6%増の109.40億円、営業利益は同1.1%減の14.46億円となった。組込み開発における設備・通信機器分野やデバイス開発の拡大により増収となった。一方で、組込み開発におけるオートモーティブ・モバイル分野の業務領域の転換を進めていることにより減益となった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の380.00億円、営業利益が同4.3%増の35.00億円、経常利益が同3.9%増の35.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の24.00億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
ITソリューションの受注高は前年同期比12.0%増の91.90億円、売上高は同16.3%増の92.17億円、営業利益は同34.5%増の8.91億円となった。小売業向けシステム機器販売、官公庁・団体向けインフラ構築案件などが伸長し増収となった。また、不採算案件の発生による原価増はあるものの、一部大型案件の収益性改善などにより増益となった。
サービスソリューションの受注高は前年同期比11.5%増の62.20億円、売上高は同8.3%増の70.25億円、営業利益は同140.9%増の3.97億円となった。クラウド・インフラサービスやWeb・EC関連サービスの拡大により増収となった。また、クラウド・インフラサービスやIoT関連サービスの収益性改善により増益となった。
プロダクトソリューションの受注高は前年同期比0.2%減の108.33億円、売上高は同2.6%増の109.40億円、営業利益は同1.1%減の14.46億円となった。組込み開発における設備・通信機器分野やデバイス開発の拡大により増収となった。一方で、組込み開発におけるオートモーティブ・モバイル分野の業務領域の転換を進めていることにより減益となった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.2%増の380.00億円、営業利益が同4.3%増の35.00億円、経常利益が同3.9%増の35.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%増の24.00億円とする期初計画を据え置いている。
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