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ティーガイアは一時13%高、クオカードをSCSKから買収◇
ティーガイア<3738.T>は急反発して一時、前日比286円(13.2%)高の2453円まで買われ、年初来高値を更新している。30日の取引終了後、クオカード(東京都中央区)の全株式をSCSK<9719.T>から225億円で譲り受け、子会社化すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。なお、株式譲渡は12月1日を予定している。
ティーガイアでは、決済サービス事業を携帯電話などの販売事業に次ぐ中核事業と位置付けており、今回の株式取得により両社の保有する顧客基盤や事業ノウハウを合わせることで、高いユーザー認知度を有する現行の「QUOカード」の一層の発行拡大と、コンビニエンスストアを中心とした店舗での多様なデジタル決済への対応を目的とした「デジタル版QUOカード」の創出を目指すとしている。
同時に第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表しており、売上高2489億1100万円(前年同期比2.9%減)、営業利益59億4700万円(同0.7%減)、純利益39億100万円(同2.5%減)だった。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高5650億円(前期比2.4%増)、営業利益152億円(同6.5%増)、純利益101億5000万円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ティーガイアでは、決済サービス事業を携帯電話などの販売事業に次ぐ中核事業と位置付けており、今回の株式取得により両社の保有する顧客基盤や事業ノウハウを合わせることで、高いユーザー認知度を有する現行の「QUOカード」の一層の発行拡大と、コンビニエンスストアを中心とした店舗での多様なデジタル決済への対応を目的とした「デジタル版QUOカード」の創出を目指すとしている。
同時に第2四半期累計(4~9月)連結決算を発表しており、売上高2489億1100万円(前年同期比2.9%減)、営業利益59億4700万円(同0.7%減)、純利益39億100万円(同2.5%減)だった。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高5650億円(前期比2.4%増)、営業利益152億円(同6.5%増)、純利益101億5000万円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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